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ドル円来週のトレードプランの12回目です。

ドル円日足

まず日足ですが、黄色枠が今週分です。

4月10日（月）に大きく上昇するも下落の起点であるオレンジ色線を実体で上抜くことができず失速。

その後も何度かオレンジ色線突破を目指すも実体では抜けず、指標等の影響で下げる展開に。

しかし、4月14日（金）に再度大きく上昇するもオレンジ色線に到達したところで勢いを失くし取引を終えました。

動く時は一気なのですが、それ以外は揉み合う時間が長く、指標以外でトレードしやすいポイントは少なかったように思います。

日足でも4時間足でもエントリーポイントがわからないので1時間足を見てみます。

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ドル円1時間足

1時間足で見るとすでに急騰後の揉み合い状態になっているので正直なところ手を出しにくいです。

無理矢理にでもトレードするのなら赤色枠の下限まで引き付けて買うか、上限まで引き付けて売るくらいですが、赤色枠の中にいる限り値幅はあまりありません。

上限まで引き付けて売って赤色枠の下限を下抜ければオレンジ色線辺りまでスンナリ下げるかもしれませんが、何度か止められたピンク色線で止められるかもしれません。

オレンジ色線辺りまで引き付けて買えばそれなりの値幅が期待できますし、ここを下抜ければ売りやすくなるかと思います。

黄色枠のゾーンを上抜けてくればいよいよ売り勢も諦めムードで買いやすくなるでしょうが、日足で見ても重要なゾーンであることは明らかなので指標等の大きな力がないと抜くのは難しいかもしれません。

また、赤色枠や黄色枠のゾーンが固いとなると買い勢の一斉決済＆新規の売りで急落する可能性もあるのでご注意ください。

流れ的には押し目買いなのですが、先週も先々週も同じような感じで結局下げていますので、あまり買いの比重を高くし過ぎると損切りが遅れて大損害なんてことになりかねません。

ドル円15分足

最後に15分足ですが、1時間足で見るのと状況はあまり変わりません。

赤色枠の上限まで引き付けて売るか、下限まで引き付けて買う。

赤色枠の下限を下抜ければオレンジ色線辺りまでを狙って売るという手もあるでしょうが、本命はオレンジ色線辺りまで引き付けても買いかと思います。

オレンジ色線を下抜ければスンナリ下げるかもしれませんが、緑色丸でそこそこ揉み合いましたのでここが壁になるかもしれません。

黄色線辺りまで下げてくれたら買っても売ってもそこそこ値幅は期待できるかと思います。

すでに揉み合い状態になっているので考えられるプランというのは少なく、月曜日以降の動きを見てからという感じがします。

あまりにも淡泊な記事になってしまったのでオマケです！

上で紹介している動画内で高橋慶彦さんは、「人間というのは凄く訓練するとできるようになる」とおっしゃっています。

現役時代はモテまくって遊びまくっていたという印象が強い高橋さんですが、高橋さんを知る元プロ野球選手達は口を揃えて「彼以上にバットを振った人間はいない」とおっしゃっています。

元々右打ちで左打ちの経験がなかったにもかかわらず、左打ちの訓練をしまくったことでスイッチヒッターとして成功されました。

ここから先に私が言わんとすることはもうご理解頂いているかと思うのですが、野球もFXも訓練しないと上手くなりませんよということです。

本やブログ、Youtube等でFXに関する情報を収集することはある程度必要かもしれませんが、どれだけ情報を収集しても実際にトレードするのは貴方自身です。

誰にも負けないくらい環境認識能力を鍛える訓練をしたと言えるくらいになってやっと光明が見えてくるかな～という感じかと思います。

私のブログをお読み頂くのは嬉しいのですが、私のブログを読む時間よりも訓練する時間をたくさんとってください！

以上です！

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【FX】ドル円 来週のトレードプラン 4月15日

【FX】ドル円来週のトレードプラン　4月15日