月足

EMAパーフェクトオーダー

EMA10の傾きがなくなってきた
⇒押しを作る？

週足

上昇トレンドだが、EMA10と25がデッドクロス

⇒押しを作る？EMA75あたりまで下落

⇒レンジ入り？2014年2月安値136.23でサポート

日足

日足は2013年12月末に高値をつけて以降、
徐々に下落を始めている

2013年12月末の高値をつける場面ではヘッドアンドショルダーを形成
その後下落し2月頭の安値136.23を付ける
その後は再上昇するも、ヘッドアンドショルダーのネックライン付近を抜けられず下落
3～5月の間は下140.119上143.581でもみあい
5月初旬にレンジ下限を下抜けし下落
6月頭にレンジ下限でレジサポ転換し下落⇒強いレジスタンスに

下落の勢いが弱いので、3～5月のもみ合い下抜け後、
レンジレベルを下137.866上140.119にさげたようなもみ合いが続く(5～7月)
7月頭に139.245付近がレジスタンスとなり下落が続いているが、
このラインでレジサポ転換となっている？（ちょっと無理やり？）

今のところ日足は下落傾向が強いが、
勢いが底までついていないのは、
週足・月足レベルでは上昇局面の一時的な下落
という見方によるのだろう

現在のレートは2014年2月4日の安値136.23付近であるから
ここを抜けるのか、あるいはサポートされるのかというところを観察しなくてはならない

日足以下では下目線で売りを続けるが、
トレンド転換のチャートパターンが出るなどの変化に注意する

4時間足

4時間足は、EMAの下降パーフェクトオーダー形成中だが
MACD、RSIにダイバージェンスが出ているのと、
EMA10、25クロスしそうなので、
一旦大きなトレンドは終わりになりそう

まだ売りで攻めてもよいが、ロスカット・利幅ともにタイトに

2月4日安値付近なので一旦様子を見て、
またトレンドが出てからトレード再開するのも手

60分足

ピンクの水平線は主なレジスタンスライン

60分足は7月18日まで大きく下落してきたが、
以降は136.794～137.341付近で推移しながら
大き目の戻りを作り、その後再度下落

もみ合いながら7月23、24日で安値を作る(136.363)
その後反転上昇
7月22～24日のもみ合い部分のレジスタンス136.794では、
7月24日19時の足で小さな押しを作ったときに、
このラインがサポートになり上昇しているので、
このラインでレジサポ転換が見られます
⇒当面のサポート

また、7月18～24日の動きでMACD・RSIにはダイバージェンスが出ています

この分析を踏まえて、今後の60分のシナリオを考えて見ます

①逆H&Sの形成(反転上昇)

大きな流れでも反転上昇するのに、逆H&Sが形成されるというシナリオです

例えばこんな形

どのように押しを作るかで波動はいろいろ考えられます

逆H&Sなので、押しはレジサポ転換したライン(136.794)より下がらないだろうという予測です

ここを下がると、レンジ入りか下落継続の可能性が高くなると思います

②レンジ入り

長期で持ち合いに入るという見方もできます

波動も大きな幅で上下する可能性もありますし

小さく推移する場合

上や下にはりつくことも考えられます

ただ、一応176.794でレジサポ転換が見られたので、
ここをすぐに割ってしまうというのは考えにくい気もします

③下落継続

最後は下落継続についてです

下落が継続する場合は、176.363を下抜けするというシナリオですが、
レジサポ転換のあった136.794付近でもみ合いや反発も考えられます

下落継続のシナリオでは、直近高値が137.341より下に切り下がります

15分足でトレードする際に当面注意するラインは
直近高値ライン、レジサポ転換のライン(水色ライン)

このライン付近では一旦様子見し、
後はダウ理論に従ってトレードします

60分足がEMA上昇パーフェクトオーダーなので買い目線です

15分足

昨日からの上昇トレンドが一旦終了して、
もみ合い(弱気フラッグ)を形成しています

EMAに傾きが出て再度開いてくれば、
押し目買いしていきます

136.97でレジサポ転換が見られるので、
買い継続の可能性は割とあると思います

デイトレ：EURJPY