すでに言葉としては

定着した感のあるIoTですが、

 

 

それがどういうモノに使われ、

どういう場面で、どういう具合に

人の役に立っているか、正しく説明できますか?


簡単に言うとIoTでは、

モノをインターネットとつなぐことで、

 

 

“他ではないまさにその”モノ

から情報を集め、

 

 

“他ではないまさにその”モノ

を通じて、それを使用する人に対して

ジャストフィットなサービスを提供できます。


例)
あと一本あると思ったのに、

冷蔵庫の冷えたビールがなくなっていた。

 

 

せっかく風呂に入ってさっぱりしたのに、

もう一度服を着て近くのコンビニまで

行かなければならない。

 


たとえばこうした不快な経験を、

そう遠くない将来、

IoTは未然に察知して回避してくれます。

 


「飲んだだろ」「飲んでません」

という夫婦間の不穏なやりとりも

未然に回避できます。笑


では、

どのようにそれが実現されるか、

これからわかりやすく説明します。 

 

 

・そもそもIoTって何でしたっけ? 

 


IoTとは、Internet of Thingsの略で、

「モノのインターネット」と訳されます。

 


すべてのモノが

インターネットにつながることで、

それぞれのモノから個別の情報を取得でき、

 

 

その情報を元に最適な方法で

そのモノを制御できるという仕組みです。


プロセス的には、

 


.情報の取得は、

人の操作やセンサーを通じて行う。

 


.集められた情報は

クラウド上に蓄積、分析される。

膨大なデータの解析にはAIが用いられる。

 


.分析結果に応じてモノが作動。

ヒトに対して最適な

フィードバックがもたらされる。

 


ということです。

 


先ほどのビールのたとえで言うと

下図のようになります。




 

 

「IoTにはどんなモノが活用されるの?」

と聞かれたら、あらゆるモノが、

と答えましょう。

 


スマートフォン、タブレット端末、

ウェアラブル端末は言うに及ばず、

家電やヘルスケア機器、乗り物など・・、

 

 

2020年までには、

500億個のモノがインターネットに

接続されると予測されています。

 

 

まさにIoTからIoE=

Internet of Everything

ということになります。
 

 

こうして具体例を見てくると、

IoTが目指すところが

何となく掴めてきませんか?

 


デバイスを通じて

1つ1つの事例や情報を集め、

AIを駆使してデータを解析し、

 

 

人やデバイスに対して

最適なフィードバックを行う。

 

 

他の誰でもない。

その時その場所にいる

あなただけのためのサービス。

 

 

それが受けられる

ということででないでしょうか。

 


それにより、

リソースを過不足なく配分し、

仕事や生活をさらに快適にしてくれる。

 


トヨタのYUIのように、

膨大なデータを得ることでAI自体が学習し、

最適化、最大化をも自動化できてしまう。

 


PCなどの限られたデバイスのみで

インターネットとつながっていた時代は

 

 

急速に終わりを迎え、

今後はあらゆるモノが

 

 

インターネットを通して

人工知能と結びつけられる。

 


本物の未来が、

ついそこまで来ていると感じます。

 

 

後半では、どの様な分野で

活躍が期待されているかをみていきましょう!

 

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