漫画「アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり」が石原さとみさん主演で4月からフジテレビでドラマ化されるそうです
ヒロインは病院薬剤師。
この漫画を知ったのは、以前ブロ友さんが紹介していたから
医療業界ものの中でも薬剤師(しかも病院内の薬剤師)をヒロインにするというニッチな視点が面白そうと思い、お取り寄せして読んだ。
結果、病院に通い詰めの私はもちろん面白い
知らない事を勉強できたし、
何より、医師の出した処方箋に唯一意義を唱えられる職業である事がよくわかった
実は先日も、私が主治医に口内炎予防のためのうがい薬を処方してくださいとお願いしたら、
医師は28日分ってことで、なんと
うがい薬を28本処方したのだ。
(私もアレ?と思ったけど使い捨てタイプのがあるのかなと深く考えなかった)
そのミスに気づいた薬剤師さんが5本に変えてくださった。
薬剤師さんってほんとに最後の砦なんだなぁ。
この漫画を読んで、薬剤師さんへの見方が変わったのは間違いない
どの職場でも、なんの仕事でも、プロフェッショナルの存在があるからこそ成り立ち、良いもの、良い結果が生み出せるんだ。
もちろん漫画に登場するような人物ばかりではない事は百も承知だけど、
日頃、病院薬剤師がそんなに話題になることもないだけに、関心が高まってくれるといいなと思う