友人と帝国ホテルのアフタヌーンティーに行ってきました。本館17階「インペリアルラウンジ アクア」です。車椅子は入り口で預かってもらって、窓際の席へ。

見晴らしもよく、お腹にもたれないスコーンやサンドウィッチ、スイーツは、さすが帝国ホテル、と言ったところでしょうか。


満足でした。

アフタヌーンティーそのものは。

満足でなかったのは、友人がね。。。

(長い愚痴になります。おヒマでない方はどうぞすっ飛ばしてください)


友人は、私の状況を理解しようとしているようで、理解が出来ない。

なぜかって、人の話を聞かないから☹️


8年前、乳がん初発の時からのがん友だ。

彼女は何事もなく今もお元気(良きことです)。

一方、状況が変わった私。2人で会うのは、11月の入院中にお見舞いに来てくれた時以来。

だから、彼女は今の私の生活をよく知らない(ラインで近況報告はしてるけどね)。


(身体の状況は置いといて)

今の生活は、車椅子生活だけれど、ヘルパーさんたちに愛情を注いでもらい、穏やかでとてもうまくいっている。


でも、彼女は私の生活に不便さを見出そうとする。

「食事は作ってもらえているの?」「どんなものを?」「フライを作ってもらえばいいじゃない」とか、だんだん余計なお世話になってくる。

1時間以内でお掃除もゴミ出しもお願いしているから、油処理が必要な手間のかかるお料理は効率が悪い。

私は掃除雑事含めて1時間で23品作ってくれるヘルパーさんの手際良さを伝えたかったのに、勝手に話を進めてしまう。


身体障害者申請の話もそうだ。

申請した経緯や思いには耳も貸さず、

「私の友人が障害者手帳持っていて、いろんな割引きを受けているの。彼女なんて、なえちんみたいに車椅子や松葉杖使っているわけじゃないのによ。それで、なえちんはどんな割引き受けられるの?」って。

知るか!そんなの。等級によって異なるから手帳の交付受けたら調べるワイ💢


それにそのご友人,聞けば先天的な難病があるそうで、その難病のほうで診断書を書いてもらったのでしょう。

なのに繰り返す。

「なえちんみたいに車椅子使っているわけでもないのに、あれもこれも障害者割引き受けてるのよ」


ご友人にご立腹されてるようだが、

いちいち「なえちんみたいに車椅子」とか、そこ引き合いに出すかな☹️


挙げ句、「大変ねー、なえちん。そういう場合にはこうすれば」って、私を可哀想な人扱いして指南しようとするから、途中で言っちゃった。

「ねぇ、人の話を聞いて」。


それで彼女は一旦黙ったけど、「あーゴメン、なえちんの話聞いてなかったね」とか言うわけでもないところを見ると、わかってないな😫


疲れる。。。

いつからこの人、こんな人になっちゃったんだろう。笑い上戸で、一緒にいるといつも笑ってられたのに。

全然笑えなかったアフタヌーンティー。


そして、彼女は決して安くはないお茶代を私の分まで支払った。

確かに私はお金に余裕がないことも話したけれど、そういうことじゃない。

彼女はお金持ちだ。帝国ホテルのアフタヌーンティーの支払いくらい、なんてことない。

でも逆にだからこそ、それで私が惨めな思いをするかもとは、微塵も思わないのか?

「今回は支払うから、今度はお家に行かせてね」とか、そんな一言でもあれば、屈託のない友人関係が続くのに。


この8年間のお付き合いは、なんだったんだろう。

追伸、アフタヌーンティーに罪はありません💦


8月2日追記。ご心配をおかけしておりますが、友人関係を見直すいい機会になりました。