外国為替市場ではドルが上昇、円安に!! | 30代からはじめる安心&堅実投資【老後のための資産形成方法】

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日本のインフレがとても収まるようには思えません。



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アメリカの金利が想定よりもさらに高くなれば、海外ヘッジファンドの日本国債売りもさらに大きなものになります



日銀としては欧米のインフレが落ち着き、欧米の金利が下がることで、日米金利差も低くなった時点で金融政策を軟着陸させるのが正攻法。。。

 

 

 

これが唯一の日銀のソフトランディングの道になるとみていましたが、最後の望みもなくなりそうです。

 

 

 

米インフレ指標と金融当局者のタカ派発言を受けて、アメリカでの利上げ継続を予想する流れがさらに高まっています。

 

 

 

新たな対ロシア制裁や米中の緊張もドルを下支えしました。


円は対ドルで下落し、週間でも6週連続安となっています。



円は対ドルで一時1.4%安の1ドル=136円52銭となり、2カ月ぶり安値を更新しました。

 

 

週間では1.7%安で、前週は2.1%下げています。


昨年の10月21日に151.9円まで円安は進み、日銀の市場介入もあり、そこからは円高が進みました。


1月半ばは127円台まで25円程度円高は進み、専門家の間ではさらに円高が進むという声も大きかったです。

 

 

 

しかし自分は本質的に中長期的には円安だと考えていました。


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先週、植田新総裁候補は、基調的な物価見通しの改善が進めば、イールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)政策の正常化が必要になるとの見解を示していますが、その上で、現時点では金融緩和の継続が適切だと指摘しています。



となれば、今の政策が暫く続けられますから、日銀は継続的に国債を買い、市場に円をじゃぶじゃぶ流し続けます。日本の金利を上昇させず、紙幣は刷られ続けるわけです。



それに対して米ドルは金利がさらにここから0.5%から1%上昇、ヘタをすれば2%上昇、そして市場からどんどんFRBはばら撒いた紙幣を吸い上げています。


どちらの通貨が強いかは明白です。


基本的には円安の流れは変わらないと思いますし、昨年の151.9円を超えていき、160円、180円と円安は進むように思います。

 

 

 

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