【FXは通貨の相関関係を重視したい】

チャートのみでトレードをする方…世界情勢を理解、活用してファンダメンタルズを重視してトレードする方…

FXとは、主として世界の通貨を売り買いすることですが、本日は『通貨の相関関係』を意識することの重要性についてお伝えします。

FXでは、人の情報を精査するよりも大切なこととして、目の前の「通貨の強弱」を見ることがあります。

テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の二つの尺度…どちらも双方が完璧を成すことはあり得ません！

✔️トレードをする上での通貨ペアの相関性については、さまざまな「通貨の強弱」を根拠に成り立っています。

まずは、ドル円のみで通貨の強弱に慣れ、それが理解できるようになれば次のステップとして、複合通貨、ドル円、ユーロドル、ユーロ円で慣れて見てください。

それらの基本に慣れてできてくると…他の通貨も同じ感覚で見極めることが可能になってきます。

私も「通貨の強弱」を意識して見るクセを付けたことで、今ではトレードをする上での判断材料の強い道しるべとなっています。

証券会社によっては、あらゆる通貨が画面上に出てきて頭が混乱してしまいます。（中には、スワップ金利目的のトルコ・リラ等あまり触らない方がいい通貨もあります）

安定性の側面から言えば、やはり主要通過を軸にトレードするのがベターで、強い方を買って弱い方を売るとうまくいきます。

❶ドル円買い（ロング）→ ドルが強い

❷円は弱いドル円売り（ショート）→ドルが弱い、円が強い

ざっくりとこんなパターンですが…ドル円のみではない、他の通貨との関係で見えてくるものが深まります。

トレードは決して当てっこゲームではありませんから、細かく分析することで投資への視野を拡大できます。

✔️１日１回通貨の強弱を確認する作業を行って見てください。見えてくるものがきっと変わります！

そして次ステップでは、小手先の情報に振り回されずに、自身のスタンスとポリシーを身に付けて見てください。

時間がかかっても、日々考えていると、ある日突然腑に落ちるタイミングがやってきます。

必ずやそれはやってきますし、これが何よりも資産運用人生であなたの真の財産となりますよ！

リスク管理の徹底こそ永く愛されるプランがあります！！

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