【世界のインフレトレンドを知ろう】
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先日アメリカの1月のインフレ率が発表され、その伸びが狭まってきていることからインフレは落ち着きつつあるでしょう!
とはいえ6%を超えるインフレ率は、連銀がターゲットとしていた2%のインフレから大幅に乖離しており、それがために利上げを継続しなければいけない状況ですね!
そもそもこのインフレの原因が需要が引っ張るインフレではなく、コロナが起こした供給側が原因のインフレである点。
その需要を冷ますための利上げがほとんど意味をなさないのではないかというものでしょうか!
「インフレが利上げで収まるか」という点について・・・
そもそもこのインフレが需要側の過熱ではないことが明示され景気後退を伴いながら、インフレが収束するであろう予測もあります。
インフレはいずれ収束するだろうが、景気後退という痛みが伴う。
景気後退をさせずにこのインフレを収束させるにはどうすればいいか、だが利上げ幅をできるだけ小さくして供給側を正常状態に戻すしかない流れです。
日本はとかく我慢強いので、企業は価格をあげられない状況。
=したがって給料もあがらない状態が如実に現れていますね!
しかし世界平均から比べるとマシとはいえインフレは関係なく進んでいるのでいずれ日本の実質購買力は現在進行で下落ている。
デフレは現象ではなく、デフレマインドという言葉にあるようにマインドの問題になります。
すなわち「これまでも価格が上昇しなかったから今後も上昇しないだろう(=だからこそ様々な選択肢を比較して最安を買おう)」というマインドでしょう!
マインドが変わっても給料が上がらなければ価格選好は同じのままだから、何十年も変わらなかった賃金を企業がどれだけ上げられるかにかかっています!
ここから数ヶ月内の動くを注視!
すなわち企業の側に、デフレマインドを終わらせるカギがあると言えそうですね!
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