身銭を切った分だけ「人は元をとろうとする」ものなのです。


自腹を切ると「勉強」になるものなのです。取引先への接待、出張費…も、思い切って自腹を切ってみましょう。


どうにもアイデアがでないとき、私が時々実行しているテクニックなのです。そこから効果があらわれてくるものです。


5万、10万とお金が飛んでいくと、是が非でも元をとらなくては、勉強しなくては、と必死になるものです。


でも…

何がなんでもがんばらなくてはいけないという状況を、自らつくってしまうのは、壁を乗り越えるおすすめのテクニックです。恐ろしいほど効き目があります。


「同じ接待でも、こいつは自腹でがんばってくれているな、と分かると親近感を持つ」と知人の経営者が語っていました。


助けたくなるというのです。それほど自腹効果は大きいものです。

自分のやりたい「」役割 をこなすうちに、「なりたい自分」に近づくものです。


「役割」という型を得たときに、「能力」はすごい力で引きだされるものなのです。


役割とはリーダーや、マネージャー、課長、部長だけではないのです。「2人以上のあらゆるグループで、みなを牽引する役割」でさえあればなんでも効果的です。


家族、友人、会社、サークルの中で、あなたはどんな「役割」を担当しているだろうか…?。


もっとやりたい役割があれば、どんどん積極的に進んで努めていきましょう。


自分のやりたい「役割」をこなすうちに、いつの間にか「なりたい自分」に近づく。それが、「役割」のマジックだと私は感じています。

できそうにないことに挑戦するから、成功を手にできるものなのです。


「人が育つ」条件をあなたは何だと思いますか…?。それは「責任感」なのです。


人は「役割」によって、育てられる。「役割」とは、クッキーの型のようなものなのです。


人が1度リーダー役を務めると、リーダーの条件である「コミュニケーション力」「決断力」「協調性」「人間的魅力」が自然に身についてくるものです。


人に頼られているというプレッシャーと責任感が、あなたの頭を短時間で鍛えてくれるものなのです。


荒療法のようなことが「頭がいい人」に変わるためには最高によく効く方法なのです。


いつまでも居心地のいいゾーンにいたら、大きな成長はできないものです。