アルコール漬けに往くのだ -24ページ目

アルコール漬けに往くのだ

やって来る日に奮え過ぎ去る日を越えたなら刻むのだ

最低だといえない

灰色とは言えない


言って欲しくない

君は言ってはいけないんだ

この一刺し
この梱包
この一堀
この


この一歩

気が紛れてくれるなら進め

今が実になるならと信じて

彼は海をジッと見つめて

彼女は涙を流しながら
海を見つめて


みつめていたい

反らして忘れてしまいたい

はやく忘れたい

諦めないで