Sunflower of me

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わたしが思うことを大切に。

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秋になった。最近まで、半袖で過ごしていたのに日中はもう長袖。

朝晩は、ぐっと冷えるようになって、あったかいものが身に染みる。

 

秋になると、なぜかいつもいろんな感情が浮かんでくる。

秋という季節がそうさせるのか…

 

ふと感じたのは、この時期にいつも「あ、私これ好きだな」ということをぼんやりと感じること。

秋の雲一つないすっきりと晴れた空、そしてさわやかな風。

木々の移ろいゆく紅葉。

柿、栗にりんごに、サツマイモ、きのこ、五感で楽しむ秋の味覚の数々。

秋の夜長に、没頭する読書。

 

どれもどの時期にもあることかもしれないけれども、それでもなんだかこの時期だからこそ、ということを感じられるものでもあるなぁと思う。

そして、それが私が好きだなと心ゆくままに堪能する時間があるからこそ、好きという気持ちが強くなるんじゃないかな。

 

「スキ」を感じることがたくさんあると、なんだか心が豊かになる。

それを感じる心の余裕をもちつつ、まだまだきっとあるであろうわたしの「スキ」をこれからも見つけていきたい。

最近、推し活やテレビでの推し特集が組まれるようになってきた。

芥川賞を受賞した宇佐見りんさんの「推し、燃ゆ」も記憶に新しい。

 

私にも推しはいて、アイドル、アーティスト、スポーツ選手といろいろいる。

私にとっての推しの存在とは何なのか。

ひとつは活力をもらえる存在。バラエティー、ドラマに映画、スポーツの試合。

それぞれの活躍するフィールドでのパフォーマンスを見れることが、とても嬉しい。

もうひとつは、推しの発する言葉。

様々なところで、自分の想いを発信していて、その人の想いに触れることが出来たり、

言葉に人間性を感じて、それが魅力として映ったりする。

 

人によって推しの魅力は違うと思う。

そしてその時の心の持ち様で、その存在の持つ意味や彼らの発する言葉から受け取るものも変わってくるのではないか。

そんなことを思いながら、これからも大好きな推しの姿を見ていきたい。

 

今の状況下が変わったら、また心ゆくまで実際に会って楽しめることを信じて…

毎日、ひとはたくさんのことを考え、選択している。

 

わたしは、人よりもどうやらいろいろな情報を受け取りやすく、一つの出来事に対して、深く考えてしまうことが多い。

そして、答えがないことに関してもそうやって考えるから、ぐるぐると考えすぎて深みにはまってしまう。

そんな自分を苦しいなと思うこともあるし、それだけ考えたり、先を読めたりすることは生きてきた上で、様々な場において回避できて安心したこともあったから、一長一短だなとも思う。

 

考えたことをそのままにしてしまうと、そこで感じたことが流れて行ってしまうし、その時の想いや感情も伝わらなくなってしまう。

インプットしすぎて苦しくなってしまうように。

アウトプットして想いを溜めていく。そうすることがわたしの考えをより深めることにも繋がるし、どこかの誰かにとってそんな考え方をする人もいるんだなと興味を持ってもらうことになれば、より嬉しいなと思う。