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STUDIO 67

ブルースとプロレスと、ほんのわずかの愛だけで生きていくBLOG

ヴァン・ヘイレンが登場するまで、ストラトのボディに

ハムバッカーを乗せるのは邪道とされていました。

 

「ハムの音が欲しければギブソン使え」

「レスポールの重さに耐えてこそ漢」などなど

散々な言われようだったと聞きます【要出典】。

 

しかし、そのルックスとサウンドはギター少年達を虜にし、

ストラトを魔改造するスーパーストラトという概念は、

しばらく大きな動きがなかったギター業界に新風をもたらしました。

 

■フェルナンデス

70年代末から高品質なストラトのコピーで人気を博していた

フェルナンデスは、80年代に入ると「Function」シリーズとして

スーパーストラトの販売を開始。

 

フェルナンデスはHPで過去のカタログを公開している

奇特なメーカーなんですが、82年のカタログを見ると

早くもピックガードを廃した「今風な」ストラトを掲載しています。

(あとジョン・メイオールが載っててビックリした)

 

・FST-120H

 

■アイバニーズ

日本以上に海外で成功を収めたのがアイバニーズのJEM。

 

スティーヴ・ヴァイとの共同開発によるこのギターは、

モンキー・グリップを備えたインパクトあるルックスと性能から

今なおスーパーストラト系では最も有名な名器。

 

・JEM

 

■ESP

海外でも独自の展開をしているESPは、アメリカで販売していた

スーパーストラトを魔改造したうえで日本に逆輸入。

それが現在ESPの最高機種、ホライゾンです。

 

・Horizon-Ⅲ

 

 

 

 

ん?この形どこかで・・・。

 

あッ!

 

グヤトーンのSharp5を逆にしただけじゃないか!

 

モンキーグリップも!

 

ピックアップ配置も!

そうか・・・そうだったのか!

 

ヴァン・ヘイレンよりも!スティーヴ・ヴァイよりも先に!

 

日本はスーパーストラトを開発していたんだよ!!

ナ・・・ナンダッテー!

 

 

というのはさておき、60年代のビザールから現代のギターに

たどり着いたわけですが、今店頭に並んでいるギターも

数十年後にはビザールと呼ばれているんでしょうか。

 

それまでギター・ミュージックは生き残っているんでしょうか。

 

うん。今と変わらず元気だと思いますよ。きっと・・・。