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2002年 7月 16日 :７頭兄弟の中で
一番 身体が、大きく生まれてきた 文月さん
その為、デカちゃんと 呼ばれていました
右側のへそ天している パピィが、後に
愛すべきキャラへと成長する、文月です
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生まれてから、５３５５日
１５歳のお誕生日まで、あと１２４日でしたが
本日 午前８時５分…
１４歳７ヶ月２６日で文月の犬生に、終止符が打たれました
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天国には、ウェスティのジョディが
(1995年9月12日生〜2010年2月5日没)
いるから、淋しくないよね
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そして、文月が大好きな ルイ姉ちゃんも
(1998年2月14日生〜2012年8月22日没)
きっと、待ってるよ
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これからは、以前のように 毎日
ルイに、お顔を舐めてもらえるね (笑)
皆様、文月に 沢山の元気玉や応援を
ありがとうございました m(_ _ )m
お陰様で、文月は 私の腕の中で
眠るように、旅立っていきました
今もまだ、実感がなくて…
文月が ムクッと、起きてきそうな気配すら
感じるのに、現実は 身体は冷たく
硬くなってしまいました…
１４歳を過ぎても、おトイレを失敗する為
トイレシートの数は、どんどん増えていき…
ワイドサイズのシートを、１５枚以上も
敷き詰めているので、リビングは 二畳分の
トイレスペースに、なってしまいました (笑)
鈴は失敗しないので、これからはシートも
少なくて済みますが、それも何だか淋しいですね…
しんさくちゃん、リブログ ありがとね〜
しんさくちゃんを通じて、私のブログを
読んで下さった方・『いいね！』を押して
下さった方、ありがとうございました
それでは 文月の最期の戦いを、読んで下さいね
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3月 13日 (月)
昨日は、焼き芋や牛しゃぶを食べ…
朝と夕方に、大きなウ◯チもしていました
この日の夜 文月は、廊下で寝ていたので
私は、しばらく様子を見ることにして
旦那と鈴には、一足先に 寝室で
寝てもらいました
日付けも変わり、午前２時過ぎ…
文月が起き出して、ゴソゴソと動いています
午前２時３０分 には、玄関に下りていて
ゴホゴホと咳込み、何だか様子が変です
(顔が完全に、床に付いてしまっています)
旦那を起こしに行き、その間 わずか
２０秒程なのに、文月は 倒れ込んでいて
心臓と呼吸は、止まっていました…
そんな…
一人ぼっちで、旅立つなんて 絶対に、許さないよ〜(泣) 旦那が、心臓マッサージを
私は 気道確保の為、文月の舌を引っ張り出して
もう片方の手で、全身のマッサージをしました
すると…
『ぷはぁ〜』と、大きな息を吐き出し心臓も、動き始めました
１１日の病院に続いて２度目の生還です ‼︎ ふぅちゃん、お帰り〜
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しかしまだ、歯茎や舌は 真っ白なので
その後も、旦那と一緒に 文月の様子を見ます
旦那は『ふぅちゃん、ふぅちゃん』と、声をかけ続け
私は 文月に添い寝して、マッサージを続けました
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一人 寝室に取り残された、鈴ちゃん…
真夜中だというのに、ギャン泣きです
近所迷惑になるので、鈴も 文月のそばに
連れてきたのですが…
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状況を把握しない、おバカな鈴ちゃん (笑)
やきもちで、イライラ度も マックスです…
文月をライバル視して、ピィピィ 鳴いています
すると
鈴の声に、文月が反応して頭を持ち上げました〜
歯茎の色も、赤みが出ています
でかした、鈴ちゃん (笑)
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しかしながら、今は 午前４時前…
鈴がウルサイので、旦那と一緒に 寝室に
行ってもらいました
私は、文月に添い寝して朝まで、付き合うことにしました
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その後の文月は、呼吸も安定していました
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ふぅちゃん、まだまだ生きたいよね
焼き芋も牛肉も、買ってあるんだよ
食べたいよね…
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私が、文月に 話しかけているのが
鈴には、分かるようで…
寝室のドアを、ガリガリ 引っ掻いたり
ピィピィと、まだ鳴いています…
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文月は、階段の上を 見上げようとして
写真がピンボケになる程、頭を動かしました
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力が、出てきたかな
ふぅちゃん、今回も乗り切ったね〜
(この時は、安心してたのに…
)
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午前 ５時の様子です
午前７時過ぎ、旦那が 仕事に出かける時
文月の頭を撫でながら、声をかけました
玄関のドアが閉まると、文月は 頭を持ち上げ
旦那の姿を、探していました
午前８時
文月が、ゴソゴソと歩き始め玄関に、下りてしまいました
恐らく 失禁していたので、マットの上では
オシッコを、したくなかったのだと思います
(午前２時３０分の時も、失禁していました)
私が 文月を抱きしめると、腕の中で
首を反らせ、硬直してしまいました
慌てて 文月を横にして、マッサージします
この時、『もう文月を 楽にしてあげよう』と
思ったのも、事実です…
それでも、文月はまた息を、吹き返してくれました
でもね…
今までの呼吸とは違っていてルイとジョディの、最期の時にも見られた
亡くなる前にある、チェーンストークス呼吸
だったので、『もう無理かな…』と思いました
８時５分…
文月の心臓に、手を当てるとドクンドクンと 感じる鼓動が、徐々に
弱くなってきて…
完全に、止まりました まるで、眠っているようでしょう
安らかに、逝っちゃいました…
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３回も生還してくれて、ありがとね〜
本当に ふぅちゃんは、奇跡を
起こしてくれたね
もう、充分だよ
もう苦しまなくていいから、ゆっくり休んでね
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玄関にいる文月を、抱き上げて
低反発マットの上に、寝かせました
文月の体重は、マックスの時で ２７kg
ありましたが、先日までの２３kgでも
私は、抱っこできなかったのに…
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痩せて ガリガリになっちゃって、恐らく
１９kgもない体重だったので、今回
大人になった文月を、最初で最後に
抱っこしてあげる事が、出来ました
少しだけ、複雑な心境だったけど…
廊下から、文月の足音 (爪音)が 聞こえる
気がします
しばらくは、文月の姿を探しながら現実を、受け入れていくのかなぁ…
ルイのお誕生日は、２月１４日のバレンタインデー
文月の命日は、３月１４日のホワイトデー
何だか、不思議な縁を感じました
文月は 力尽きて、旅立ってしまいましたが
今も、病気と戦っている子・シニアの子…
頑張れ〜＼(^o^)／ 文月と共に、エールを送ります