ふゆさんの介護徒然日記

ふゆさんの介護徒然日記

現役介護福祉士・親の在宅介護歴8年のアラサーによる、徒然なる介護日記です。介護について感じた事や在宅介護の経験など、好きな事を好きな時に書いていきます。・・・たまにオタクな事も書いちゃうかもです(*'ω'*)

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こんにちは、こんばんは。ふゆです。

 

 

10月に入りまして、本日の中秋の名月ですよ。

うちに施設でも、昼食は特別なメニューでした。

 

 

「え?何この大量のおかず。。。。介助がめんd・・・げふんげふん。わぁ~、みなさんおいしそうですねぇ~(*´▽`*)」

 

 

 

・・・みなさんの施設ではどうでしたか??(すみません、ふざけました。)

 

 

 

 

さてさて、今日はショートステイ(短期入所)について書きたいと思います。

 

私はショートステイ専門棟に10年ほど勤務しておりました。

そこで、良く耳にしたのが今回のタイトル・・・

 

 

 

 

「泊まりに来たくなかった!!!!!」

「家の者にだまされた!!!!」

「そんなに泊まるなんで聞いてない!!!!!!!」

 

 

「絶対に泊まりに行ってください。」

「本人が嫌だと言って出てこない。上手く言って連れてって。」

「本人には泊まりの事、伝えてません。」

 

 

 

あぁ~~~~。双方の言い分が対立してる~~~~。

 

 

 

そう、ご利用者とご家族の間で、ショートステイについて意見が対立しているケースです。

 

 

・・・良くありますよね???

え・・・・?うちだけ????

いやいやいやいやあ~~~~~。

 

 

 

言い分は分かるんですよ。

ご利用者からすれば、自分で出来るのに(出来ると思っているのに)勝手に施設に泊まりに行かされる。しかも、当日急に言われる。

 

 

ご家族からすれば、家にお年寄り一人で居させるわけには行かないけど、仕事やたまには自分達も息抜きしたい。でも泊まりだと伝えた時に嫌がって泊まれなかったらどうしよう。

 

 

 

平行線~~~~~(*´Д`)

 

 

 

我が家でもそんな光景が良くありました。

 

 

母「お父さん、来週泊まりに行ってね。」

父「嫌だ。家で寝てる。」

母「私、医者に行きたいし、ふゆも夜勤で仕事だから。家に夜いないから。ね。」

父「一人で寝てるから、大丈夫だ。別にふゆが居なくたっていいや。」

 

 

娘の私としては、母にたまには介護疲れを解消させてあげたい。夜、私がいなくて不安なのも十分分かる。

でも、父が家に居たいなら、無理に泊まらせたくない。住み慣れた家でゆっくりさせたい。

 

 

 

うちは日中は母が、夜は私が、父の介護を行ってました。しかし、金銭的なものもあり、夜勤をしないと生活が大変なので、当然のように私は夜勤業務に入ってました。となると、そういう時は母が夜も介護しなくてはいけなくなるんですよね。

 

 

 

だからこそのショートステイだったわけです。

 

 

 

私自身、かなり悩んだのを今でも覚えてます。

そんな中で仕事場の上司に言われた言葉にハッとしました。

 

 

「ふゆさんのお父さんも家族の一員ですよね。どうして、他の家族が難儀い思いをしているのに、お父さんはそれを免れるんですか?

あなたの気持ちも分かります、お父さんを大切にしたい気持ちも伝わります。でも、お父さんには介護を受ける立場以上に、家族を守る立場もあるはずです。

ふゆさん、あなたはお父さんをお父さんとして扱ってますか?」

 

 

 

今でもハッキリと覚えてます。

 

 

私は父が介護が必要になった時点で、父を『父』として扱ってませんでした。父に相談する事もなく、なんでも母と二人で決めてました。

そんなにすぐに踏ん切りがついたわけじゃないですが、父とじっくりと話をしました。父は記憶障害があります。無駄だと分かっていても、じっくりと母の身体を休める必要性を話しました。

 

 

結論から言って、父を納得させる事が出来ませんでした。

 

 

でも、「行かない!」の一点張りだった父が「・・・一日だけなら」とようやく納得してくれた日は、母も大変喜んでましたし私も心底ほっとしました。

 

 

かなり脱線しましたね。

 

 

認知症の症状や本来の性格から、すべてがうちのようにうまく行くとは思ってません。また、日常の生活の中で、家族関係が良好でない家族もいらっしゃるわけです。

 

 

大変な思いをしている方からすれば、私の言っている事は夢物語だと、気分を害されるかもしれません。でもやはり、少しでお両者が歩み寄ってサービスを利用できれば、いいですよね。