4日目は、伊勢神宮へ!

姐さんの松阪から合流したお友達が、

伊勢志摩に詳しく、細かい解説付きで

廻りました。

本当は、外宮から廻るべきですが、

進行方向的に内宮、おかげ横丁、猿田彦神社、

伊勢古市参宮街道資料館、麻吉旅館、

外宮の順になりました。




北海道しか知らない私には、
時代劇でしか見たことが無いような街並み!
銀行に郵便局
岩戸屋さんに、松坂牛の店

赤福本店で休憩



本店は未だに手作り。
あんこは五十鈴川の流れをあらわしているそうです。


神楽殿

猿田彦神社


おみくじは、大吉でした!!


五十鈴川で手を洗い参拝しました。
写真撮影NGなので、殆どありません。

伊勢志摩に詳しい、姐さんのお友達が
細かく説明してくれるので、
ここはご挨拶だけとか、ここはお願い事しても良い
とか、その都度教えてくれるので、
凄く勉強になりました。

この石は神様が降りてくる石らしく、
手を伸ばすとホわぁ〜っと暖かでした。

20年毎にお宮の場所を移動するのですが、
既に次の場所は決まっていました。






その後は、「伊勢古市参宮街道資料館」へ
伊勢参拝を済ませた人々の「精進落とし」の
場として、江戸の吉原、京の島原と並ぶ3大遊郭
で、全盛期には70軒余りあったそうです。

東海道中膝栗毛に描かれたり、
弥次喜多も訪れ、妓楼の「油屋騒動」は歌舞伎の
題材になっています。



そして、今でも残る遊郭の麻吉は今は旅館になって
います。








その後、へんば餅商店本店へ。
昔、伊勢神宮に向かうには必ず「宮川の渡し」で
船に乗り換え川を渡らなければならず、
その先は伊勢の神域になり、
全ての動物は立ち入り禁止だったので、
旅路の馬もここで降り返さなくてはならず
馬を返す場所「返馬所」の近くのお店だったので、
「へんば餅」と呼ばれるようになったそうです。



最後は「斎宮歴史博物館」へ


ここで、松阪のお友達と別れ⋯。
お土産に、太閤餅を頂きました。
名古屋のお友達の家に今夜はお泊まりです。
夜ご飯には、手羽先と味噌煮込みうどん



とうとう最後の夜になってしまいました。