こんばんは

世の中が寝静まっている丑三つ時に

ひっそり更新です。
下関の講演会から帰った私
7/5の午後
過去の血液検査データを持って、教えて貰った神奈川県の医院 に行きました。
事前にこの先生の事ををネットで調べると
厚生労働省「難治性の肝疾患」調査研究班で
自己免疫性肝炎、原発性胆汁性肝硬変を中心とした自己免疫性疾患の研究を研究していたそうで、国が出してるPBCのガイドラインにも、名前が有りました。
な…なんだが凄そうだ
ドキドキしながら伺ったのですが、雑居ビルのワンフロアーにある、至って普通の個人病院でした。
ちょっとだけ、ホッ 

だったのですが、迎えてくれたのは
白い巨塔に出て来る偉い医者!って感じの先生。
教授の回診です!とか言って、偉そうに、大名行列やってそうな感じ。
私の脳内にアメイジンググレイスが響き渡ります。
ちょっとコワイ

だけど話して見ると、ざっくばらんで豪快で、人間味溢れる先生です。
この病気についても、肝臓や胆管を描きながら、凄く丁寧に話してくれて、感動しちゃった。
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
変なイメージ持ってゴメンナサイ!
因みにに、よくよく見ると、コボちゃんみたいな可愛い目をしているので、以降【コボちゃん先生】で…(笑)
コボちゃん先生は、血液検査の結果を見て
『K医療センターは、本当にスレロイド使うの?』
と、かなり疑問を持った様で
『次の予約があるなら、もう一度しっかり聞いて、本当にスレロイドを始めると言うなら、もう一度連絡して』
との事でしだが、既に私の心は決まってました。
絶対、ここに転院する

ちょっとややこしいのですが、セカンドオピニオンとは、基本は元々の病院で治療するけども、別の病院でも医師の見解を仰ぐと言うものです。
私は兎に角、サッサとこちらに移りたかったので、今までの詳しい検査結果を貰えないと言うデメリットはありますが、無断で転院する事にしました。
それでも、せっかく骨密度や、心電図、更に詳しい血液検査もやっていたので、そのあたりの検査結果だけは仕入れて、そいつを手土産に移る事にしました

ウフフ。
わずかな、反逆じゃい!













てな訳で7/14、最後のK医療センター受診です。
一応もう一度、ステロイド使用を確認します。
やはり回答は、使用します!と。
『最初に大量に使って、徐々に減らします。
でも、ゼロにはならないので一生ステロイドは使います』
そーだろう、そーだろうともよ!
そう言うと思ってたさ!
これで、スッキリサッパリさようなら〜〜

骨密度、他諸々の検査結果、異常無し!
な、手土産を引っさげて、晴れてコボちゃん先生の所へ向かう事になりました。


採血日2016.7.14
AST134
ALT133
ALP813
γGPT293
CK788