今回もバカバカしい人形劇ですよ。
忙しい年末になにやってるんでしょーね。







184-01


執事・ジム藤枝
「え~…お嬢様がお二人いらっしゃるように見えるのですが…。」


向かって左の
「今更!?」



向かって右の
「もう何日にもなるじゃない!」







さかのぼること数日。


184-02


麻婆葉美先生
「マリーンさん、冬休みだからって遊んでばかりはダメよ!
宿題たっぷり出しますからね!」






184-03


マリーンお嬢様
「こんなたくさんの宿題一人でやるなんてムリー!
サンタさん、私をもう一人ください!」






184-04


マ:「クリスマスの朝くつしたを見るともう一人の私が…。」


藤:「どんだけでかいくつしたぶら下げてんですか!」





184-05


藤:「そういえばクリスマス以来、振り返ると
前にいたはずのお嬢様が瞬間移動していたことが何度か…。」






184-06


向かって左の
「私がマリーンA。」



向かって右の
「私がマリーンB。
和田A和田Bみたいね♪」



A:「やっぱりそう思った?
私たちって気が合うね~♪」






184-07


B:「四草は私のだって言ってるじゃない!!」


A:「なに言ってるの!四草だけは譲れない!!」


藤:「こらこら、仲良しじゃなかったんですか?」





184-08


A:「同じ顔が二人いると
私たちだけじゃなく友達みんなも楽しんでくれるの。」



B:「あれは受けたよね、忘年会で。」


藤:「もう仲直りしたんですか…。」



184-09


A・B:「阿修羅!」


藤:「同じ顔関係なくないですか?」





184-10


藤:「また増えてるような…。」


C:「マリーンCです!」


A・B:「おいおい!」




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バカバカしかったですかそーですか。
藤枝以外の女の子たちにはある共通点があります。


それについてはまたこの次にでも。