つい数日前、私はトーベ・ヤンソン女史と同じ誕生日であることを知りました。
嬉しいな。
誕生日は嬉しくないけど。ってか嫌いだけど。


お母様、生んでくれてありがとう。




人形劇です。
ものすごくバカバカしいです。


それでもいい、耐えられるという方のみお読みください。


いや絶対怒るという方は、読んでから
怒りの矛先をこちらじゃないところに向けてくださいまし。


…本当にバカバカしいよ。











$冬薔薇館にて-175-01


ジ「はじめましてマリーンさん、あのー私…あれ?なにかお捜しですか?」


マ「誰?…ええ、ちょっと。なにかご用?
あ、私ははじめましてじゃなくて10周年記念復刻ね。」



ジ「失礼しました。私新入りのジェフと申します。
お届けものを持ってまいりました。
瑠璃玉からこの前のお土産だそうです。」



マ「わ~、なにかしら♪」




$冬薔薇館にて-175-02


ジ「オビツボディの替え手です。ほら、付け替えてみてください。
そして『ありがちだけど萌える例のあのポーズ』をやってみてほしいにゃん!」



マ「にゃ、にゃん?」


ジ「にゃん。」




$冬薔薇館にて-175-03


マ「はい付け替えてみました。
『ありがちだけど萌える例のあのポーズにゃん』ですね?」



ジ「はい。」




$冬薔薇館にて-175-04


マ「萌える…萌える、萌える~」




$冬薔薇館にて-175-05


マ「こんな感じ?」


ジ「ああ!なんか思ってたのと全然違ったぁ!」




$冬薔薇館にて-175-06


マ「せいかくなジャブ三発に続く右パンチは…」


ジ「もう少し脇をしめたほうがよくないですか?」




$冬薔薇館にて-175-07


執「お嬢様、邦ちゃんが捜し物を見付けて…
おいおい新入りくん!お嬢様の前にそんな格好で出てはダメだよ!」



ジ「ジェフです。執事の、えー…」


執「ジム藤枝です。」


ジ「藤枝さんすみません、あんまり暑いんで。」


執「いくら暑くても普通パンイチで初対面の女性に会いには行きませんね。
相手が初対面の女性でなくても行かないけど。」



ジ「でもマリーンさんは咎めたりしませんでしたよ?」


執「弟君がいらっしゃるから慣れているのかも…
いや瑠璃玉の弟じゃあるまいし、あのお方がお姉様の前で
嬉々として脱ぎ狂うはずはないか。」



いくら私の弟でも嬉々として脱ぎ狂ったりはしない…んじゃないかな。


マ「いくぜ力石、とどめのアッパーだ!」


邦「お嬢様~、はいこれ。」


マ「え?」




$冬薔薇館にて-175-08


マ「ありがとう邦ちゃん、困ってたの!
どこで外したか忘れちゃって…」



邦「馬小屋にありましたよ。
お嬢様ったらうっかり屋さんなんだから。」



マ「忙しいのにみんなごめんね~。」




$冬薔薇館にて-175-09


マ「きゃーっ!!」






★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★



$冬薔薇館にて-175-10


そんなわけでLCin東京で買ったESCドールはジェフでした。
まさか私にジェフが欲しくなる日が来ようとは。



$冬薔薇館にて-175-12


このアイシャドーの色にヤラレました。
トムも好きだけどジェフも可愛いですね。


オビツボディの替え手はLC東京の帰りにアキバに寄ってゲット。
前から何度か買おうとしていたのですが、
売り切れていたりお店が休みだったリでなかなか買えなかったのですよ。


やっぱりこういうアイテムがあると撮る楽しさが違いますね。


ジェフを眼鏡男子にしようとこの眼鏡も買ったのですが、
サイズが大きすぎたため今回は断念。


ジェフただの変態だよとか今どき男子ヌードで悲鳴かよとか
突っ込みどころは本人重々承知の上なので勘弁してけろ。


マリーンには弟が一人いるという設定ですが、やっぱり可愛いんでしょうね。
作ってみたいですが釣り合いのとれる大きさのヘッドというと
あつしくんくらいしかいませんよね(イサムくんだと肌の色が)…。
あつしくん…か…。


ではお付き合いありがとうございました。
近々またバカバカしい人形劇をお贈りする予定でおります。










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