おのれの残念さを曝すことで同じミスはできることなら

やらかさないようにしようという決意を表してみました。

無理っぽいけど。



冬薔薇館にて-72-01


さて2号さんをオクに出した翌々朝のこと。

一応状態を確認しようと入れていた袋から取り出したら

彼女の身(いや顔か)にとんでもないことが。





あちこちテッカテカになっとるー!!





どうやら袋に触れていた部分のトップコートが溶けて固まったようです。

袋の素材との相性が悪かったのか

はたまた乾燥が足りなかったのか。



冬薔薇館にて-72-02


慌てて出品を取り消しましたともさ。

でも折角のメイク、できれば消したくない。

テカリだけ直せないものか。



ソルベントで表面だけを拭いてみたんですが

その上からトップコートを吹けば

もしかしたらなんとかなったかもしれません。



しかしその前にMr.カラシでテカリだけ拭いていたために

それは不可能になっておりました。

その部分だけ溶け具合が違うからして。

そらもーがっかりです。




冬薔薇館にて-72-03


メイクは苦じゃありません。

むしろもっとやりたいくらいです。

ただトップコートを剥がしてメイクを落とし

肌を綺麗に整えるのが大変なんですよ。

But I try I try♪





※なんとかメイクを全部落としサンドペーパーをかけ直し化粧を施しました。





前のはトップコートを吹く際にゴミが付着してして黒点があったり

頭の縁に汚れが付いたりしてしまったのですが今度は綺麗にいきました。



窓を閉め無風状態でスプレーしないといけなかったんですね。

換気できないのは辛いけど一つ利口になりました。

もちろん乾いてから窓全開にしましたともさ。

汚れ防止にゴム手袋(炊事用に非ず)も着用。



冬薔薇館にて-72-04


さて、あとはグロスを塗って出来あがり。

ちょっとリップの縦じわが白すぎるかな?

と、もう一度パステルを乗せようとした時悲劇は起こりました。





筆が触った部分が剥げたー!!





表面が乾いたように見えても中までしっかり乾いてはいなかったようです。

がっかり感ハンパなかったっす。





(※くりかえし)





冬薔薇館にて-72-05


今度こそ出来たー!!

もう一回トップコート吹いてグロス塗ったら完成。

ここまで来てまたミスったらあほです。



さてちょっと睫毛とめんたま仮付けしてどんな感じか見てみよう。

あ…あれ?触ったとこヘンな点が付いちゃった。

ツケマにグルー残ってて付いちゃったのか?



…まぶたのところ、乾燥が充分じゃなかったみたいです。

小さい点はトップコートが剥がれたものでした。





全く学習してねぇぇぇ!!

あほとかいうレベルじゃねぇぇぇぇ!!!





やり直し?ここまで来てやり直し?

ここは出口のない迷路なの?それともGホイ?



幸いなことにリキテックスとパステルで

なんとか目立たないよう修復出来ました。

そして無事オク出し。



冬薔薇館にて-72-06


メイク終了まででエネルギー(神経か?)を使い果たしたんでしょうか。

オクに出した写真をもう一度見てみたらいろいろ残念でした。



なんなの、この髪の乱れは…。

どこ見てたんだ、私は…。

撮り直したい…。

このデジカメで撮り直したところでたかが知れてるんですが。



今回の写真は全部オク出し用のものです。

メイクは濃くなったのにより男の子っぽくなった気がします。

表情は変えないようにしたつもりなんだけどな。



どうかいい方のもとへ嫁げますように。





オク入口です。

気が向いたら覗いていってくらさいませ。




冬薔薇館にて-入口