これは、よりを戻しにきたチェリンが、ユジンをまだ思い続けてるミニョンを責めたてる。

それに対してミニョンが言い返した言葉なんです。




ほとんどの人は聞き流すことができるセリフだと思うんだけど・・・。

私にはひっかかってきちゃいますね。





「そうなんだよね。私も忘れたい。忘れたい人がいるの~。」という感じで思い出しちゃう人がいる!!!

それは、やはり前々回に書いた人のことなんだけど。




心に刻まれてしまう人っているんですよね。

誰でも一人はそういう人がいると思うんだけど。

そういう人と、結婚できた人はものすごく幸せですね。クラッカー祝日クラッカー




今まで、極力思い出さないようにしてたのに、冬ソナを見てから、心の封印が解けてしまったような・・・。

いろんなこと思い出してもどうにもならないのに・・・。

いくら考えても、たどり着くのは後悔の気持ちだけ。





心の中での思い出の中では、私は出会った頃のままで、彼もそう。

時は流れ、お互いに容姿も変わっているだろうし、とりまく環境も変わってる。

後悔したところで、どうしようもないのよね。

それは分かっているのに、どうして今更また思い出してしまうわけ?むっ






冬ソナを見たせいだと思うけど、今日の夢にその彼が出てきました。えっ






チューリップ赤待ち合わせして、3対3くらいでご飯を食べに行くのよね。チューリップ赤


大きなテーブルで、彼が奥の席に座る。

私は走ってその隣りに座る。 ニコニコ (実際はできっこないことだけど。)


何を食べようかなと思ってメニューを見てると、周囲の人がうつむいたまま動かない。

「あれ?」と思ってると目が覚めた。ショック!




会えなくなってもう何年もたつのに夢にまで、見てしまうとは・・・!

   不覚、不覚!!!パンチ!




あんまり強く人を思ってしまうと、生霊とかでちゃうってテレビで見たことあるけど・・。  オバケオバケオバケ


または、”思い”って残ってしまうらしいのよ。

そのときテレビに出ていた方の話によると。

昔ある時期ものすごく好きになってると、今は好きだった人のこと忘れてもその人が忘れてしまっていても

好きになられたほうに、その時期のその人の思いが残っちゃうんだって。

そうすると、好きになられた人は恋愛がうまくいかなくなるらしい。




そんなもの出してたら、どうしよう。思いとか彼に残っちゃったらどうしよう。





「やだやだやだ~。」しょぼん






て、なんかオカルト風な心配までし始めるようになってしまいました。ガーン



ほんとに、できることなら、忘れたい!忘れたい!忘れたい!柔道

                     



このブログを書いていくのって、だんだん辛くなってくるわ。

結局、彼に繋がっていっちゃうんだから・・・。


でも、昔の私に向き合う良い機会という気もする。

そのときの自分の気持ちを無視して、これまで来てしまったのよね。



物事って逃げると、追いかけてくるって聞いたことがある。



昔の自分の気持ちに、これ以上、追われてはかなわない。

書くことで、そのときの気持ちをうまく昇華していければいいなあ・・・。

じゃなくて、そうじゃないと困るのよね。非常に!







 この回で、自分を偽らなかった人がいます。

というか、この人は毎回、自分の心だけは、偽らないのよね。

でも、周囲を偽りまくります。


目的のためには、どんなことでも言ってしまう。周りの人を偽るというか陥れるというか・・・

簡単な言葉で言えば、


「嘘つき」


なんですね。


その人の名は、チェリン(女)です。

昔から少女マンガに出てくる典型的な嫌な女のパターンです。



ユジンが現れてから、ミニョンに別れを切り出されたけど、あきらめきれないチェリンは

ユジンがサンヒョクとよりを戻したことを知り、また付き合おうとするんだけど・・・。



見向きもされないデス。ガーン



「この人~!」という決定的な人がでてきちゃうと、だめよね。

とくに男の人の場合は!(多分だけど。)



あ~だこ~だ、元カノに言われても、うるさいだけ。

結局、「一人にしてくれ。」とかミニョンに言われちゃうし。 悲しい~。しょぼん



つまり、チェリンはミニョンにとって、つなぎの女だったのね。

それを、自覚するとチェリンも楽になると思うんだけど。



ドラマの中で、こんな人を見ると嫌な奴だな~。と思うんだけど

こんな風になれたら、楽だろうなあ、という気もする。



「こんなことしたら、友達に嫌われる!」とか絶対思わなそう。

とにかく、自分の感情と何かに挟まれるジレンマというものがないでしょうね。



すべて自分の欲望の赴くまま。”邪魔な奴は排除”が思考回路の基本にあるから、


「他人がどんなに不幸でも、自分が幸せならそれでいいじゃない。」




というところでしょうか。



もし、ユジンじゃなくて、チェリンがサンヒョクと付き合ってたら、冬ソナ成り立たないね。

チェリンはミニョンを見た瞬間、サンヒョクを捨てるから。


サンヒョクが入院しても、


「私にはどうすることもできないわ。」


と仁王立ちで、言い放ちそう。

う~ん、言い放つだけでなく怒り出しそう。


そんなヒロインなんかやだなあ。


”しみじみ”とした悲恋ドラマでは、勝気な美人は脇役でいるしかないわけね。










 前回、第11話には、心を打つセリフがないとか冒頭に書いてしまったのですが、書きながら結構

結構気になってきたセリフがあります。



それが、今回タイトルになっているセリフです。

涙の別れの後、初めて二人だけで喫茶店で待ち合わせをした時に、ミニョンがユジンに言ったセリフなのです。



 文章にしてみると、改めて心にジワッと来ますね。



でも、「いいですよ。」なんて言えないよね~。

その間、ユジンは何をしてれば良いの?

ユジンもじっと見つめ返しちゃうしかないのかしら・・・。

キャー、何か書いてしまった自分が恥ずかしい。



 う~ん、でも、本当に本当に好きな人からこんな風に言われたら猛烈にうれしいだろうなあ・・・。

それ以外の人から言われたら、ものすごく気持ち悪いけどね。



 思えば、私が以前好きになった人がいたんだけど、その人をそういえばずっと見ていたいなあ、

と思ったことがある。

目の前で見ていたいけど、

でも見ようとすると




ブーケ1彼は私を見てるのよね。ブーケ1



目が合うと、うれしいを通り越して逃げ出したくなってしまうのよね。

あんなに会いたかったのにね~。



電話かけて、出ないと何してるんだろう、誰かと会ってるのかなあ、とかいろいろ考えたり。

とにかく、毎日毎日彼のことが頭にあって。

目覚めると同時に彼のことを考えていました。



 話もロクにできなかったなあ・・・。

「電話だと、よく話すのに、会うと全然話さないね。」とか言われちゃったなあ。



聞かれたことに対して、一言答えるだけで終わっちゃう。

話が続かない・・・。

やっとの思いで、話題をふったときは、なんか余計なことばかり話しちゃって・・・。自己嫌悪。



「ええ、でも私、会ってしまうと、あなたの目の前にいるだけで精一杯

なんです。」



なんて、とても恥ずかしくて言えなかった・・・。というより、言葉が浮かばないのよ!

その人の前にいると!!!しょぼん



ええ! 無理無理無理、絶対に無理! 

そんなこと言うのは!!!




「へー、そお?」 とか言ってたような気がする。ショック!



好きになりすぎると、こういうものなのかしら・・・。

私の半生のなかで、一番好きになった人だったわ。恋の矢(そう、まさに矢が心に突き刺さった感じ!!!)



ああ、あの時もっと自分を出すことができれば、違う人生だったかしら・・・。

とにかく、人生の一番肝心な時に、肝心なことが言えないと後でものすごく後悔するのよね。

肝心な時の渦中にいるときは、このときが人生上で今が最も肝心な瞬間!!!

とは気づかないんだけどね。

”チャンスの女神の後ろ髪はない” とか聞いたことあります。

”覆水盆にかえらず”という言葉もありましたねぇ。

光陰矢のごとし、で、あれから随分の年月が過ぎました。




 こんな話を書いていたら、指先が冷たくなってきました。書き続けるのは無理です。

なんか、過去のパニック状態が頭の中で、何度もリプレイされだしました。えっ

今日はこれで終了、にしたいのですが・・・




  そういえば、このブログのメインタイトルは「冬ソナから学んだこと」でしたね。

このまま終わっちゃ、前回と同じくメインタイトルとの整合性がとれない。



 しかし、このセリフから、今の私が学べることは、


 一言で言うと、




 う~ん ・・・・・・・・・・・・・・・・ 。




「ないですね。」



 でも、婚約前の人達には、こういうことをいわれたら、うまく切り返せることを祈ってます。

しかしこんなことかなり言うほうも恥ずかしいから実生活の中では、発生しない言葉かもね。









 本当は、一話ごとから一番気になるセリフをピックアップして、自分の思うところを書いていこうと思っていましたが、今回私の心を打つセリフがありませんでした。

なので、今回は話のタイトルを切り口に書いていくことにしました。

 あと、第一話から書こうと思っていましたが、セリフをきちんと覚えていないため、セリフが確認できたら、随時書いていくことにします。




昨日、第11話を見ました。タイトルは「偽り」です。

何を偽るのかというと、冬ソナのヒロイン、ユジンはなんと!自分の心を偽ってしまうのです。しょぼん



---冬ソナを見ていない方のために、簡単なあらすじをちょっと。パー---------------------------------


第1話から第10話は、チュンサン(男)、ユジン(女)という両思いの二人の出会いと別れ。

 そして、ユジンは幼馴染のサンヒョク(男)と婚約します。


 そこへ初恋のチュンサンとそっくりのミニョンという男性がユジンの前に現れます。周囲を巻き込んでの

すったもんだの末、ユジンとミニョンはうまくいきそうになっていました。


 しかし、サンヒョクが絶食という”アラワザ”を使い、入院までしてしまったため、ユジンは泣く泣くミニョンと

別れる決意をしたことをミニョンに伝えました。


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 自分を偽り始めると、どこからどこまでも偽り続けなくてはいけなくなってきます。

この話のユジンのセリフは偽りだらけ。だれにも本音を言いません、いや、言えません。


ただ、自分の母親には本音を言います!! でも、このユジンの母親は、世間体を気にしてのことなのか

理由がよく分からないのだけど、ユジンの悲痛な心の叫びには耳を貸しません。

自分の言いたいことだけ言って、納得させようとします。


ひどいですねぇ。母親は常に娘が笑顔でいるかどうか見ていなくてはいけないでしょう!

悲しい目をしていたら、どうしたら娘が心からの笑顔を見せてくれるのか、考えなくてはね。

娘の笑顔と世間体、比べてみたら世間体なんてどうでもよいでしょう?プンプン


 まあ、この話の中でいきなりユジンの母親が縁談白紙のために奔走しだしたら、冬ソナがなりたたなくなってしまうから、シナリオ的には仕方ないけど。むっ


 でも、ユジンは態度までは偽れませんね~。サンヒョクといるときは、目が死んでいます。

一緒にいても覇気がないし。


 それでも、誰もユジンを心配しないというのがスゴイ!


「好きでもない人と結婚なんてだめだよ!!!結婚してもうまくいかないよ。離婚したくなっても、結婚より

離婚のほうがもっと大変なんだから!」


とか、


「もうサンヒョクのことなんかどうだっていいじゃん。一応、入院してるからあとは医者にまかせなよ。」


とか誰か言ってあげてよ。(ちょっと言葉がきついかしら?)

だって、そうしないと、自分の一番大事な人を傷つけることになってしまうからね~。


 別れを伝えられてから、ユジンに初めて呼び出されたミニョン!哀れですね。

ズタズタに傷ついてますよ !

彼は!

ユジンの心が求めている彼が!

ユジンの”偽り”によって!


ミニョンも「僕も入院する! うわ~ん。  (´□`。)」と言えたら楽なんでしょうけど・・・。

ユジンの偽り症候群の影響なのかそんなこと、言いません。それどころか、ユジンに謝っちゃいます。


二人ともお互いに「幸せですか?」と聞いて、「幸せです。」とまで言っちゃいます。

「幸せです。」なんて、目が死んだまま言う言葉じゃないでしょう。


 結局、第11話の最後でサンヒョクの怒りが爆発します。ユジンを責め立てるサンヒョク。

しかし~。

もともと、君が無理させてるんだゾ! そんな君が、ユジンを責める権利はないでしょう。


 そして、ユジン、この時こそ、彼に本音をいうべきだった!

「あなたって、友達としては最高なんだけど、結婚したいとは思わないわ。

 だって、私あなたを愛してないもの! 全く! あなたに私さわられたくないわ。手を握るのも嫌!

 ミニョンさんだったら、手を握るのも、抱き合うこともできるわ。

 私はミニョンさんを愛してるから。」


なんて言ったら、サンヒョク再入院か?

いっそのことサンヒョクが記憶喪失になってほしい・・・。

これが私の本音。


















 ヨン様来日時のファンの大騒ぎ振りを冷めた目で見ていた私。


 日本で韓国ドラマがそんなに人気が出たことはないし、放送されること事態どうしてなのかと思っていて、空港に駆けつけたファンはサクラでないかと思っていたのです。(うん、でもサクラにしては多いのよね、ファンの数が!!)


 世間の人々が「ヨン様~!」と叫んでいても、そんなことは私には関係ないし、冬ソナにかかわることはないだろうと思っていたのよね。でも、意外なところから、きっかけが!


 実は私はパチンコする人なのです。結構儲かるのよね、パチンコって!

負けるときもあるけど、最近はすごいのです。で、パチンコの機種で「パチンコ 冬のソナタ」が出たもので、冬ソナだろうとなんだろうと、新機種はやっぱり勝ちやすいのでやってみたわけですよ。


 案の定勝ちました。でも、ストーリー解説がちょこちょこあるわけです。あまりのストーリーのせつなさに泣きました。パチンコしながら泣くなんてあまりにも不本意ですけど、悲しいんです。

それで、気になってくるわけです。いろいろと!!

 

「え、チュンサンてミニョンと同一人物なの?」とか「チュンサンの母親のいわくありげな過去。」「チュンサンの父親は???」そして果たして「ユジンはミニョンとうまくいくのか?!」が。


 と、なると見るしかないわけです。「冬のソナタ」完全版を!!!


 そんな時、偶然、新聞広告に冬のソナタDVD発売の文字が!

でも、高い。もともと興味を持っていたわけでないので、そんなことに私の大事なお金を使うわけにいかない。でも「見たいな~。」と思っていると、なんとケーブルテレビで4月から冬のソナタ完全版が始まりました。

グットタイミングですね。まさに。