私はiPhone5sを使ってます。
古い機体ですが、これくらいのサイズが新モデルが出るのをまだ期待してるので、まだまだ現役でがんばってもらってます。
(Apple社の方にはぜひ私の手の小ささを知ってほしい!何なら手形送ります)

またまた今更ですが、5日ほど前にiOSを10→11にアップデートしました。
以下、蛇足。
OSのアップデートはいつもある程度期間を待ちます。
デジタル弱者なので、新しいOSでバグが出たら対処できないからです。
だから、アップデートは使っているアプリが新しいOSに対応し始めてからすることにしてます。
こうしてからはOSのアップデートで困ったことはありません。
デジタル弱者仲間の方のご参考になれば。

さて、本題。
10時代からあった「AssistiveTouch」という機能、ご存知の方、多いと思います。
(一般>アクセシビリティの中にあります)
これが11になってから非常に使いやすくなった!というのが、今日語りたいこと。

便利になったところ

1) AssistiveTouchが待機中の不透明度が選べるようになったこと

AssistiveTouchは、タップだけでスクショが撮れたり、ホームボタンの代わりになってくれたり(iPadやiPhoneはホームボタンが逝ってしまうとえらいことなので、できるなら長持ちさせたいボタンです)と非常に使い勝手のいい機能です。
ですが、前までのアイコンはかなり濃い黒色で、常に画面にあるとかなり目障りでした。
アプリアイコンの上に乗せるとアプリアイコンが押せなくなるので、大抵バッテリー残量とか電波状態のとこに乗せるのですが、そうすると下になったバッテリーや電波の状態は読み取れなくなってしまう…。

正直困っていたのですが、11からは何かの上に被せても下のものが読み取れる透明化が可能になり、目障りじゃなくなりました。
私はほとんど見えないくらい透明にして、電波状態のところを定位置にしました。

2)「カスタムアクション」が便利

これ、もしかしたら10の頃からあった機能なのかもしれませんが、11になってから活用し始めたところ、とてつもなく便利。

AssistiveTouchは基本、
AssistiveTouchアイコンを押す

メニューを開く

使いたい機能を選択
(アクセスできる機能は自分でカスタマイズできます)
と少なくとも3回の画面操作が必要(それでもずいぶん楽だけど)でした。
でも、「カスタムアクション」を設定すると3つの機能だけですが、メニューを開かずに機能にアクセスできるようになります。

私は
AssistiveTouchアイコンを1回押す
→ホームボタンと同じ機能
2回押す
→マルチタスク
長押し
→AssistiveTouchメニューを開く
に設定して使ってます。
これがホントにストレスフリー!
とてもとてもオススメ!
私の場合はホームボタンとマルチタスクを使うことが非常に多いので、いちいちメニューに開くストレスがかなり大きかったのかもしれませんが。

iOS11にしたiPhone、iPadをお持ちで、まだAssistiveTouch、AssistiveTouchのカスタムアクション、使ったことない方はぜひお試しを。

#iOS11
#iPhone
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