例のごとく本業のため相変わらず時間が取れず、明日は休み(とはいえ自宅で仕事しますが)ということもあり、久々に予想します。明日は函館ダート3つを。

<函館6R・1勝クラス>
軸 フロイデ
本線 イマジンヨウコ、プリティインピンク
穴 サーストンネイジュ
次点 ユスティニアン、サツキマス
おさえ 4、6、9
内枠先行決め打ち。ここはダート1000m戦ではかなり異例なほどに先行馬が少ない構成。軸のフロイデは昨年3月に11番人気で本命にし、4着で3連単本線を逃したときに最後の最後にファインダッシュに差された光景を今でも覚えている馬。いまだに1勝クラスにいるが、2走前に馬券になるなど今年も前走以外は安定。前走の失敗で、今回はテンから出していく競馬を示唆しており、あとはスタートを決めて前に行ってどこまで粘れるか。
相手は3走前逃げ切り勝ちで前走先行できなかったイマジンヨウコ、このコース注目のキンシャサノキセキ産駒、内枠のプリティインピンクが本線。穴は先行馬のサーストンネイジュ。


<函館8R・1勝クラス>
軸 サヴァビアン
本線 シンヨモギネス、バンディエラ
穴 タガノグリュック
次点 スズカマクフィ、ブロッコリー
おさえ 1、2、5、14
人気軸で相手に6番人気、9番人気、13番人気の3頭を並べ、穴のどれかが引っかかることを期待する予想。軸のサヴァビアンは前走500m延長の厳しいローテで圧勝。同距離でさらに。
本線1頭目のシンヨモギネスは、プラタナス賞や黒竹賞の戦ってきた相手を考慮すると、ここでは1番人気でもおかしくない馬。それもあり前走は穴で期待するも惨敗。使われるごとに内容が悪くなり、今回立て直し。立て直した効果さえ出て状態が戻っていれば。
相手は最低人気のバンディエラ。さすがに怖く軸にできなかったが、この馬は2走前にも13番人気で穴で期待したように、3走前の相手関係から力さえ出せればこのクラスでも上位と考えている馬。その2走前はスタートで遅れて全く力を出せず。前走は、スタート後に挟まれて下がる不利でまた不完全燃焼。2度あることは3度あるもあるが、スタートさえ決めれば超大穴もある。
穴はこちらも前走は思うように先行できず惨敗。前走の失敗から無理にでも前に行く競馬で巻き返し期待のタガノグリュック。1番人気軸でも


<函館11R・UHB杯>
軸 ペイシャキュウ
本線 アルーフクライ、ライジングドラゴン
穴 デルマオニキス
次点 グラスブルース、ハギノリュクス
おさえ 1、4、10、12
1番人気のハギノリュクスが短縮好走後の延長(とはいえ、ルーラーシップ産駒は延長向きの産駒が多く、かつ先行馬少ないため、次点には残す)、3番人気のゼノヴァースが3走連続人気を裏切ってもまだ人気の人気先行型で延長ローテ、4番人気のボンオムトゥックが初ダートと、人気馬に付け入る隙がある馬が多い構成。
一方、穴も一長一短ある馬が多く信頼しきれないため、2番人気の安定型で軸向きのペイシャキュウから穴馬に流す買い方で購入。
軸のペイシャキュウは函館6Rのフロイデとは逆に、昔3着軸にしてギリギリ3着に届いてくれたときの良い光景が今でも浮かぶる1頭。叩いてよくなっていくサウスヴィグラス産駒らしく、その後成長して準OPまで出世。前走はOPでも3着。持ち前の安定性は健在、前でも後ろでも競馬ができ、軸向き。
相手は軸に負けない安定感のアルーフクライ(とはいえ過去軸に複数して来てくれているが、激安だったり相手揃わずでこちらは恩恵なし)。軸にしきれなかった理由は、1700mでは過去好走しているが1800mベストと思う点。とはいえ、相手なりで昇級の壁もなさそうなタイプ。
本線2頭目はライジングドラゴン。この季節に実績あり、距離も向いている馬。ただし、本格化前とはいえ函館で実績がなく、実績は札幌に集中。2走前に阪神で好走しているため杞憂かもしれないが、軸にはしきれず。
穴は人気しにくいデルマオニキス。昇級後も11着→3着→15着と三振か二塁打かという着順。1700mも問題なく、ローテもよいため期待したいが、もう少し先行馬が揃った展開の方がよさそうという懸念も。