相手抜けばかりでどん底だった2-3月を経て、少しずつトンネルの先が見えてきました。阪神5Rを本線1、3、4着で逃すというとても嫌な形で外したので、中山最終で本線でないながらも当てて次につなげられたのは良かったです。
1月は4-5年に一度級の祭り、2-3月は1-2年に一度級の絶不調で、近3週は4R中3R的中も安かったり本線でなかったりで少し戻し、ということで、今年に入ってからの株価のような感じです(厳密には今年1月に株価が上昇したわけではないですが)。
日曜は時間が確保できたこともあり、6R予想しました。

<福島7R・1勝クラス>
軸 ペイシャキュウ
本線 リーピングリーズン、ウエスタンマリーヤ
穴 ゴーインピース
次点 デルマシャンパン、アドアステラ
おさえ 6、9、10、13
軸のペイシャキュウは延長後の短縮の好ローテ。前走は展開向かず、2走前は牡馬限定で強い相手で差のない4着、3、4走前はいずれも2着と、能力的には十分に通用。減量で3走前のようにある程度前につけたい。
相手は前走は5頭立てもそれなりのメンバーで差のない競馬をしたリーピングリーズン、過去1700mへの延長で好走したり、2走前に1200m→1600mという不利なローテであわやの4着したように距離延長で良さが出そうなウエスタンマリーヤが本線。穴は実績のある距離への短縮、このコース特注のシニスターミニスター産駒のゴーインピース。


<福島9R・1勝クラス>
軸 メディクス
本線 ハルメキ、アスカノダイチ
穴 シルヴァーメテオ
次点 シンゼンブースター、パンサーバローズ
おさえ 2、4、10、15
差しにヤマを張っての大穴が期待できるコース。ここも前に行きたい馬が多く存在し、差し馬から購入。軸のメディクスはこのコース特注のゴールドアリュール産駒の差し馬。前走は人気薄の逃げ先行馬が複数粘りこむ行った行ったの競馬での4着。3走前など多頭数の混戦向きであり、近2走よりも頭数が増えるのはプラス材料。あとはスムーズにさばけるか。
相手は延長後の短縮、短縮にも実績があるハルメキ、1勝クラスで6走中4回3着で能力通用、差す競馬もできるアスカノダイチが本線。穴は延長だが軸同様のゴールドアリュール産駒の差し馬シルヴァーメテオ。


<福島11R・吾妻小富士S>
軸 プレスティージオ
本線 ダンツゴウユウ、デザートスネーク
穴 ノーブルサターン
次点 ロードアクシス
おさえ 1、3、4、8、10
軸のプレスティージオは前走に続く軸(前走は軸も相手も来るも、ゴール前の最後の最後でスワーヴアラミスが3着に差してしまって配当が大きく下がってしまって悔しさが大きかったレースのため覚えている)。さすがに12番人気だった前走のような低人気は望めないが、ここでも5番人気と人気は上がり切っていない。陣営も多少無理にでも前に行く競馬を示唆、この馬より外に行きたい馬もいないので、最悪な揉まれる形にはならなそうなので、もう一度軸に。
相手は武蔵野S4着など近走の実績は上位、休み明けのパフォーマンスが低いためか実績より人気になっていない感のあるダンツゴウユウ、2走前OP3着で能力証明、延長後の短縮、騎手で人気を落としている感のあるデザートスネークが本線。穴は14番人気と全く人気はないが、軸と同じこのコース注目のカジノドライヴ産駒、福島コースで準OPを勝ち上がった馬で、昨年OPで最低人気3着があるようにOP特別ならばギリギリ足りそうなノーブルサターン。


<中山12R・2勝クラス>
軸 パドカトル
本線 アポロビビ、コウギョウブライト
穴 ナリノメジャー
次点 ノボベイビー、サトノユニゾン
おさえ 1、8、10、13
先行馬が少ない構成。1、2番人気が悪くないため見送りも考えたが、軸のパドカトルが10番人気と予想以上に人気がないために予想レースとして選択。
軸のパドカトルは前走も軸にしていた馬だが、内で揉まれたこともあって良さが出ず。このメンバー、この枠ならば、3走前に2着になったときのように外からスムーズに先行できそう。3歳でレベルの高い関西圏で古馬に混じって2着した実績からも、本来の能力さえ出せればむしろこのメンバーでは上位の存在。それが休み明けもあってか10番人気に甘んじているならば狙いたい。
相手は差し馬だが近2走からもこのクラス上位のアポロビビ、自在性あり前に行けるコウギョウブライトの人気2頭が本線。穴はスムーズに先行できたときのナリノメジャー。


<阪神8R・天王寺特別>
軸 テイエムグッドマン
本線 レシプロケイト、ロイヤルバローズ
穴 グトルフォス
次点 プレイヤーズハイ、スズカゴーディー
おさえ 2、3、10、14
当初は短縮で近走不利な状況が続いているレシプロケイトを買いたいと思っていたが、あまり揉まれたくない同馬としてはマイナスの最内枠。よってこれを本線に移し、軸には人気でも死角少ないテイエムグッドマンを選択。
テイエムグッドマンは過去このコースで[0 3 2 1]と勝ちきれないまでも好走率高い。さらに、今回は実績ある短縮ローテ、前に出せる騎手もプラス材料で、死角は少ないと考えて軸。
相手は前述のレシプロケイト、近走は展開向かなかったり揉まれたりで良さが出ず、今回は短縮で、うまく競馬できれば勝ちきれると判断し本線1番手。あとは近2走続けて展開向いていないが、昨年昇級戦で2着あるロイヤルバローズが本線2番手。穴は前走展開向かずのグトルフォス。


<阪神12R・梅田S>
軸 マリオ
本線 タイサイ、サクラアリュール
穴 ダノンロイヤル
次点 スマートセラヴィー、トワイライトタイム
おさえ 7、8、13、15
外枠の1番人気のコンカラーの差し損ねを期待し、内枠や先行馬決着にヤマを張る。
軸のマリオの前走は展開も枠も向かず。このコース注目のエスポワールシチー産駒、馬自身もこのコース勝ち星あり。あとはスムーズに先行してどこまで粘れるか。能力的には2勝クラス勝ち上がり時に負かした相手にシェパードボーイがおり、これを突き放していることからそれなり。
相手は内枠で先行力あるタイサイ、同じく内枠のサクラアリュールが本線。穴は先行力あるダノンロイヤル。