<中山12R・1勝クラス>
軸 フィリーズラン
本線 イワネコゴシキ、ベンガラグンジョウ
穴 ダディフィンガー
次点 サリーバランセ、マイネルナイペス
おさえ 1、8、12、14
前週の傾向およびこの条件にしては先行馬が少ないことから前残りにヤマを張る。
軸のフィリーズランは4走前にこのクラスで3着、このときのメンバーはそれほど強くなかったとはいえ人気の一角ヤンチャプリヒメに先着してのもの。能力的にはギリギリこのクラスでも通用可能と判断。3走前は延長、2走前は出遅れ(このときも軸にしていてスタートで終わる)、前走はスタート出るも前に規格外の馬が1頭いたため苦しくなりと近走は厳しい条件続き。2走前のように出遅れるリスク、能力的にも胸を張って強調できるレベルではないため信頼を置いての軸にはできないが、7-8番人気と人気になっていないこともあり軸として選択。
相手は近2走この条件で前に行って安定のイワネコゴシキ、条件を大きく変えての短縮となるベンガラグンジョウの2頭が本線。穴は前走内で揉まれて度外視、2走前のように外から被されずに競馬できれば一発あるダディフィンガー。

<阪神5R・1勝クラス>
軸 ダイメイコリーダ
本線 ショウナンナデシコ、ロードグリュック
穴 サンライズシェリー
次点 バカラ、リーガルマナー
おさえ 1、9、14
新馬、未勝利勝ち馬が上位人気を占める構成。1勝クラスやOPで厳しい経験した馬を上位に。
軸のダイメイコリーダは、前走はカフェファラオを筆頭に相手が強いOP戦で敗退も、その前2走はいずれもメンバーが揃った当クラスで人気薄好走で能力的裏付けあり。血統もあって人気になりにくいタイプで、新聞では2つ△がある程度、ただし、フタを開けたら3-4番人気になりそうで、6-7番人気の想定よりは人気なのは残念。エスケンデレヤ産駒は短縮向きが多いが本馬は2走前に延長で好走、1800m実績もあるため問題ないと判断。
相手は実績のあるダートに戻るショウナンナデシコ、2着馬が次走勝ち上がりこの馬と大きな差がないならばこのクラスでも通用可能と判断したロードグリュックが本線。穴は10番人気前後と人気ないが、減量騎手騎乗で前走5着とまずまず、3走1勝クラスを経験して徐々に力をつけており、このコース特注のヨハネスブルグ産駒のサンライズシェリー。