軸が来ても相手が来ません。

<中山7R・1勝クラス>
軸 ダウンタウンプリマ
本線 カズミドリーム、イサチルダイチ
穴 ダブルスプリット
次点 キミワテンマ、マイネルナイペス
おさえ 2、6、11、15、16
特に外に差し馬が多い展開で、前残りにヤマ。
軸のダウンタウンプリマはとにかくスタートがカギ。あまり出が良くない馬で、かつ前に行かないと持ち味が出ない馬。ただその反面、スタートさえ決まれば2走前のようにこのクラスでも能力は通用。スタートを決めやすい偶数枠であとは何とかスタートを決めたい。
相手は短縮向かないディープスカイ産駒で前走前残りの展開で差してきて6着は上々、鞍上に大いなる不安があるが臨戦的には面白いカズミドリーム、前走同様前に行ければのイサチルダイチの2頭が本線。
穴は関西からの転厩組で人気になりにくいタイプ、能力上位。あとは欲を出さずに死んだふりできるかのダブルスプリット。


<中山10R・総武S>
軸 ハヤヤッコ
本線 デアフルーグ、バレッティ
穴 クロスケ
次点 メイプルブラザー、ローズプリンスダム
おさえ 5、7、8、14
中山ダートの準OP~OPは確率的には前でも、差しが決まる展開にヤマを張ってハマったときの破壊力に賭けるのが面白い。1番人気メイショウワザシが楽逃げするような展開になったらあきらめるのみ。
軸のハヤヤッコは前走からのコース替わりは歓迎。この距離では安定しており、2走前は2番人気デアフルーグに先着しているように能力的にも問題ない。
相手は成長力どうか判断に難しいが差しが決まる展開で前走分走れればのデアフルーグ、延長後の同距離ローテとなるバレッティの2頭が本線。穴は芝からダートに戻り、昨年2度このクラスで穴をあけたようにOP特別では通用のクロスケ。


<中京6R・1勝クラス>
軸 マリアルージュ
本線 ヴィルデローゼ、トーホウフレーテ
穴 モテモテ
次点 スターライトキス、ベルアーシュ
おさえ 3、7、12
1番人気、3番人気の1000mからの延長の馬を嫌い、同距離や短縮の馬を上位評価。
軸のマリアルージュの前走は、初ダートで高いダート適性があったサトノテラスに早々とつぶされる厳しい展開。2~3走前からも能力は通用。前走度外視で狙いたい。
相手は同じ先行馬でコース適性高いヴィルデローゼ、地方勝ち上がり馬も先行力あり短縮のトーホウフレーテが本線。穴はこのコース特注のクロフネ産駒、先行力ありのモテモテ。


<阪神10R・播磨S>
軸 デターミネーション
本線 グランソヴァール、オーシャンズルーラ
穴 タガノジーニアス
次点 ペイシャネガノ、メイショウヤクシマ
おさえ 5、6、7、10
前走で揉まれる競馬でもろさを見せたサトノギャロスが内枠のため、評価を落として外枠が上位を占めるような競馬にヤマを張って予想・・・と思いきや、1番人気になると思ったサトノギャロスが3番人気と予想よりもずっと人気になっておらず。ただし、短縮激走後のエルモンストロも内枠におり、こちらが逆に予想よりも人気になっているため、外枠ヤマ張り予想自体は実行。
軸のデターミネーションは外枠、実績のある距離への短縮。2走前は先行できずスムーズさを欠く競馬、前走は延長で先行馬に苦しい展開。大外枠で揉まれず先行すればこのクラスでも。
相手は前走混戦制して勢いあり、しぶといタイプで昇級戦から狙えるグランソヴァール、グランソヴァール同様2連勝中、前走はハマったがこのコース特注のバトルプラン産駒らしくコース適性が高いオーシャンズルーラが本線。穴はコース適性高くこちらも展開ハマればのタガノジーニアス。


<阪神12R・2勝クラス>
軸 モズエロイコ
本線 ストロングライン、マースゴールド
穴 サンマルエンパイア
次点 アスターゴールド、ヘヴントゥナイト
おさえ 1、9、12、15
中枠より外に先行馬少なく、展開的に落ち着くと考えて前残り予想。
軸のモズエロイコは、昇級2走いずれもほぼ最後方からの差し馬が届く展開に泣いて凡走。
スムーズに走れるかの馬で、前走は向かない短縮というのも凡走の一因と判断。得意の延長で見直し。
相手は2走前は全く流れに乗れず、前走は延長で今回短縮のストロングライン、延長後の同距離ローテとなるマースゴールドが本線。穴は前走軸にして残念な4着、このときの購入理由同様、能力的にこのクラスでも走れるサンマルアンパイア。