土曜はいずれも相手抜けで残念です。明日は午前中から平場中心に購入します。

<東京8R・2勝クラス>
軸 ニシノコトダマ
本線 ジュンパッション、パイロジェン
穴 ペイシャボム
次点 オルクリスト
おさえ 2、8、11、14、16
逃げ先行馬が少ない構成。単に前に行けるジュンパッションやパイロジェンあたりが土曜時点で4~5番人気と人気がないためこれから入ろうとも考えた。しかし、好材料そろえたニシノコトダマも7番人気(単勝だけ売れて土曜時点で1番人気も)とあまり人気がないためここから入る。
ニシノコトダマは本コース特注のヘニーヒューズ産駒、かつ馬自身も3走前に勝利。短縮実績もあり。
相手は前に行けるだけで有利な構成のジュンパッション、パイロジェンの2頭が本線。
穴は前に行くことができて短縮のペイシャボム。


<京都3R・1勝クラス>
軸 ロマネスク
本線 ゴーゴーチアフル、マティアス
穴 イエロージニア
次点 フィニアル、アウトウッズ
おさえ 4、5、7、12
この時期の3歳は1勝クラス以上を経験している馬を上位に。軸のロマネスクは2走前勝ちあがり後、芝に挑戦してシンガリ負け。今回はダートに戻り、初勝利時と同じ短縮。このコース特注のヨハネスブルグ産駒で、この産駒自身1200mへの短縮の適性が高い。あとは能力的に通用するかだけ。
相手は前走1勝クラス5着とまずまず、このコース注目のゴールドアリュール産駒のゴーゴーチアフル、前走は強力メンバーでかつ延長、今回は1200mへの短縮となるマティアス。穴は軸同様ヨハネスブルグ産駒の1200mへの短縮となるイエロージニア。


<京都7R・1勝クラス>
軸 ヴィジャランス
本線 スペースクラフト、メイショウオオタカ
穴 スズカブランコ
次点 アナザーラブソング
おさえ 2、3、4、5、11
人気どころに差し馬が多い、と思って予想を開始したら、人気どころではなくメンバーのほとんどが差し追込馬。軸のヴィジャランスは逃げ馬に加え、延長後の短縮、コース実績あり、前走は逃げられなかったうえに差し馬が上位独占の厳しい展開(同じレースで逃げて崩れたスマートランウェイは次走勝ち上がり)と材料をそろえたので軸として選択。
相手は有力馬の中ではまだ前に行ける方のスペースクラフト、初勝利時と同じくこのコースへの短縮となるメイショウオオタカが本線。穴は能力的にはこのクラスで通用する裏付けはないものの、単に前に行けるだけでもこのメンバーでは買い材料のスズカブランコ。


<小倉2R・1勝クラス>
軸 アスカリ
本線 ルクスムンディー、プリンセスヨウク
穴 キュウドウクン
次点 ノボベイビー、エルズリー
おさえ 7、8、14
アスカリかルクスムンディーかで軸を迷ったが、血統面を考慮して前者を軸に。
軸のアスカリはこのコース特注のキングカメハメハ産駒(子のロードカナロア産駒も得意)。短縮実績もあり、揉まれにくい外枠もプラス材料。前走は先行馬に厳しい展開。
相手は前走揉まれて包まれてで全く競馬になっていないルクスムンディー、人気になりにくいが幾度となくこのクラスで上位入線、特に凡走後は怖いプリンセスヨウクの2頭が本線。穴は延長後の短縮となるキュウドウクン。


<小倉10R・和布刈特別>
軸 サンマルエンパイア
本線 モサ、ゴールドパッキャオ
穴 オンザロックス
次点 ハギノアトラス、シュプリームゾーン
おさえ 1、4、10、11
軸のサンマルエンパイアはコース実績あり。前走は、勝ち馬マグナレガーロが次走昇級で圧勝、3着馬、4着馬、6着馬が次走勝ち上がったハイレベルな構成での7着であり、着順以上の評価が可能。連ベース4~5番人気なら狙えると判断。
相手はこれも前走好メンバー相手(3着のバンクショットが次走圧勝)に勝ち上がったモサ、本コース注目のオルフェーヴル産駒で実績のある距離への短縮となるゴールドパッキャオが本線。
穴はもどかしい走りが続いているが本来はこのクラス上位の能力、延長後の短縮というローテで、このコースでは3着2度とまずまず実績を残しているオンザロックス。