予想しながらリズムを戻していくことを狙います。
明日も特に新潟9Rはややリスクが大きい軸馬ですが、どちらの軸もスタートを決めて、せめて何とか納得いく展開になってほしいです。
<新潟9R・瀬波温泉特別>
軸 カブキモノ
本線 ショーム、タイキフェルヴール
穴 フィールシュパース
次点 エンパイアブルー
おさえ 3、6、7
軸のカブキモノは逃げられるか否かで大きくパフォーマンスが変わる馬。前走は出遅れでシンガリ負けも、どうせ負けるならばむしろ少しでも人気が落ちるだけ歓迎。今回は連ベースでみると5-6番人気と人気を落としている。2走前は、準OPも勝ったミキノトランペットが勝ったレースで3着という内容より、このクラスでも十分通用と判断。この馬のマイナス材料は2点。1点目は単純に今回も出遅れて競馬にならないこと、もう1点は、これまで同馬が延長臨戦で過去全く結果が出ていないこと。前者は論理的に説明するのが苦しいが蓋を開けてみなくてはわからず、後者は延長でも半数以上は逃げられていない事情もあると考える。今回はメンバーから見ても先行馬が少なく、多少遅れても無理やり押せば逃げられるメンバー構成。
相手と穴はいずれも3歳馬から選択。ショームは4角先頭で押し切った前走が圧巻。タイキフェルヴールはそのショームを4走前に撃破している馬。フィールシュパースは前走が初の古馬で強力メンバーに揉まれた経験がプラス材料。
<新潟11R・BSN賞>
軸 マイネルバサラ
本線 ナムラミラクル、ローズプリンスダム
次点 サルサディオーネ、アルタイル
おさえ 1、5、9、12
軸のマイネルバサラは本コース特注のシニスターミニスター産駒。先行できる脚質もプラス材料。相手は軸と同脚質で、前走距離不足のナムラミラクルと、新潟コース実績があるローズプリンスダムの2頭が本線。穴印は配置せず、次点に脚質が軸と同じサルサディオーネと脚質不安もOP勝ちとG3の4着がありこのコース特注のカネヒキリ産駒のアルタイル。