2017年最後なので予想しようと思いましたが、当然のごとく仕事で予想時間も十分にとれないので見送ります。
ホープフルSのみでも、と思って上位人気から見ていったら、1-2番人気が予想されるタイムフライヤーやルーカスがどちらも悪くなかったので途中でやめました。
今年は競馬場に行く回数が年間1回(2012年と並んで最少タイ)、これまでほぼ毎週土日続けてきた予想も特に土曜休みが多くなるなど、全く競馬に集中できず。年間賭け金は、最も多かった2011年のわずか約50分の1です。
言い訳としては、相変わらず多忙な仕事や出張(今年も夏休みも取れておらず、有休も実質半年以上取れていない)に加え、弟(第二子)誕生や、休日はほぼ娘対応ということもあり、競馬をじっくり考えられるのが金曜と土曜の夜中だけ、という事情もありました。
こればかりは来年以降もしばらく続きそうなので、あとは「少ない時間でどの程度質を上げられるか」をもう一度考えます。今年は、春から「ダートに絞る」という対策を実践しました。5月にその成果が出たと思いきや、6月以降に長いスランプに陥り、11月にはついにマイナスに転じてそのまま巻き返せずに終了。結果としてはうまく機能せずでした。機能していないと感じたときに、修正が遅れたのも続いた原因と考えています。
「芝、ダートこだわらず、傾向を分析して読めたと思ったところを中心に攻める(芝は傾向が変わりやすいため、やはりダートが多くなりそうではありますが)」「1頭の堅そうな人気馬と、1頭の穴馬がいるレースのみ買う」という現実的なところから、
「逃げ馬だけ買う」「100連敗・破産上等で、半年に1回の大きな的中だけ目指して超人気薄からだけ買う」「同じくハズレ続きでもいいから馬連1点しか買わない」「大外枠の先行馬からしか買わない」「芝12の逃げ先行BOXしか買わない」という"誰もやっていなさそうなところに踏み込む"案など、まずは多くの選択肢を考えます。このあたりは幸いなことに年末年始に多少夜とかに時間がとれそうなので、今年の競馬の振り返りのような形で傾向を調べながら考えていきます。
(また、絵に描いた餅になりやすいタイプなので、決めたらしばらくは実践します)
仕事もそうではあるのですが、とにかく「考え抜く」「失敗覚悟で挑戦する(かつ軌道修正は早めに)」を実践するのを来年の目標として、今年を締めます。