土曜は競馬新聞も買わずに準備もできていなかったので見送りました。
朝日杯は、昨年モンドキャンノ軸でボンセルヴィーソも抑えていたもののサトノアレスの評価を上げきれずに外すという痛恨のレースのリベンジを狙います。
<阪神11R・朝日杯フューチュリティS>
軸 ステルヴィオ(1着流し)
本線 ケイアイノーテック、ファストアプローチ
穴 ダブルシャープ
次点 ダノンプレミアム、タワーオブロンドン
おさえ 2、9、12
2歳戦恒例の「14以下と16の経験」「差し経験(前に行く競馬と両方経験しているのがベスト)」「接戦経験」「ディープインパクト産駒」らをキーワードに予想。
軸はケイアイノーテック、ファストアプローチ、ダブルシャープで迷いに迷った。どれも一長一短あり、迷った結果出した結論はこれらではなく、人気馬の中で前走厳しい位置からの差し競馬を経験し、かつ接戦経験あるステルヴィオから、中穴のどれかが絡んでほしいという予想とした。
ステルヴィオは1400m以下の経験こそないが、前述の差す競馬を経験している点と先行する競馬も経験しているのが強み。結局「終わってみれば外国人騎手」という展開にも期待する。
相手はこのコースの若駒戦では無双のディープインパクト産駒のケイアイノーテック。ただし、この馬の弱みは前走休み明けとはいえ離されており、能力の裏付けがあまりないこと。もう1頭の相手はファストアプローチ。こちらは巧みな外国人騎手に加え、マイルの経験がないものの幅広い距離を経験しているのが強み。この馬の弱みは、休み明けで仕上がりどうかという点と差し経験がないこと。穴は経験という意味では最も豊富で買いたいダブルシャープ。ただしこの馬の弱みは重賞実績ない血統でG1で底力が足りるという点と前走不利とはいえ負けすぎな感がある点。
<阪神12R・妙見山特別>
軸 ハーツジュニア
本線 ヴェンジェンス、クラシコ
穴 ケルティックソード
次点 メイショウボンロク、ベルクリア
おさえ 5、6、7、16
ハーツジュニア、ケルティックソード、メイショウボンロクで軸を迷ったが、結局先週からの「外枠で前に行ける馬」と人気が最も低い(7-8番人気)を考慮してハーツジュニアを軸として選択。
ハーツジュニアの前走は昇級戦で前に行けずに離された8着。ただし、前走は全く行けずに自分の得意なパターンに持ち込めなかった影響が大きいと判断。そもそも相手も強かった。500万下時代は勝ちきれないが安定しているしぶとさが武器で、ここも相手なりに。奇数枠だがスタート自体は本来下手ではないので、あとはスタートさえ決めれば。
相手はこのコース特注で能力も上位のヴェンジェンス、安定しているクラシコの2頭が本線。穴は短縮で、馬自身内枠向きのケルティックソード。
<中京2R・500万下>
軸 メイショウアバラガ
本線 ブラックランナー、マッセル
穴 サンマルライバル
次点 セローフォース
おさえ 6、8、9、10
ローカルで好走して人気になっている馬ではなく、着順は地味だが中央場所の強いメンバーと競馬をしてきた組で穴を狙う。
軸のメイショウアバラガは2走前久々に馬券になっており最低限の能力は証明。また、前走は7着とはいえ次走でも馬券になった馬が複数いるメンバーが揃っている一戦だった。
相手は休養前戦っていたメンバーを考慮すると500万下では十分なブラックランナー、前走延長で好走後の同距離で揉まれにくくスタート決めやすい大外枠は歓迎のマッセル。穴は前走東京からの中京替わりで短縮ローテのサンマルライバル。