先週から法事で北海道に行った後に仕事で東京に戻り、すぐに京都に仕事で出かけるなどで、先週の競馬も十分に見られていない状況です。ということもあり、全休した先週に続き、平場の分析が間に合わないので今週は重賞のみで様子を見ます。

9番人気軸ということで確率的には低い(単純に9番人気馬が3着以内に入る確率は10%前後なので、野球でいえば投手の平均打率より少し良いぐらい)ですが、当てに行きたい衝動を抑えながら(←5月はこれが功を奏していた)ハズレ覚悟で振り回します。

<新潟11R・レパードS>
軸 ローズプリンスダム
本線 エピカリス、テンザワールド
穴 ノーブルサターン
次点 タガノディグオ
おさえ 4、6、12
ローズプリンスダムかテンザワールドかノーブルサターンかで軸を迷ったものの、9番人気と最も人気のないローズプリンスダムを軸に。2走前はOP勝ち。このときも最低人気だったように、人気を背負いにくいタイプ。3走前は距離不足、前走は落鉄とそれなりに敗因があり、今回は得意距離。関西圏のOP勝ちを考慮すると人気的には低いと考え軸に。ロージズインメイ産駒らしくスタミナ面で強みがあり、雨が降らなそうなのもプラス材料。ロージズインメイ産駒自身、このコースでは良馬場ならば好成績。
相手は遠征で順調さ欠いた反動さえなければ上位のエピカリス。ただし、反動が出ることも考慮し、実質軸との2頭流しのような買い方にはせず、
他にテンザワールドとノーブルサターンを置いた3連複がメイン。テンザワールドは前走内枠ばかり走っていた中京ということもあり、枠に恵まれた感はあるが、実績ある古馬相手に勝ち切ったのは好材料。また、ダイワメジャー産駒がこのコースに滅法強いのも後押し。ノーブルサターンは気分よく走れれば2走前のように重賞でも好走可能。この馬も軸同様人気になりにくい傾向があり、仮にここで凡走しても長く付き合いたいタイプの馬。