<京都11R・マイルCS>
軸 フィエロ
本線 ネオリアリズム、マジックタイム
穴 ガリバルディ
次点 サトノアラジン、ロードクエスト
おさえ 5、8、9、16
前日時点で7番人気と、前走の惨敗から一気に人気を落としたフィエロを狙う。マイルCSで連続2着の実績もあり、実績と適性は文句なし。あとは年齢から来る衰えだが、今年の安田記念も叩いて巻き返しており、まだギリギリ能力は保っていると判断。この人気ならば叩いての上積みに期待して狙ってみたいところ。相手には「ハマり待ち」のような馬を並べ、「どれか1頭がハマる」ような展開に期待。まずネオリアリズムは好凡走激しく、ハマればモーリスを封じた前走のような走りも可能。短縮への実績もある。マジックタイムは短縮で得意のマイル戦。こちらは多少力を要する馬場はあっている。穴ではこちらも展開ハマればのガリバルディ。


<京都12R・西陣S>
軸 カネトシビバーチェ(1着流し)
本線 エイシンバランサー、リバーソウル
穴 サンライズネオ
次点 ガンジー、ドリームドルチェ
おさえ 1、2、16
人気のスミレやセンターピースが1枠で、他にもウエスタンラムールやメイショウワダイコやウィッシュハピネス、アースゼウスなど逃げ先行馬が揃った一戦。今開催の京都は差し馬のとんでもない馬が突っ込んでくる傾向もあり、差し馬で手広く穴を狙う。軸は人気馬から安定感を買ってカネトシビバーチェを選択。前走は延長で好走。もともと差す競馬ができるタイプでもあり、揉まれにくい枠でもあってここは「好走率」で軸を選択した。ただ、相手は穴馬をズラリと並べ、「どれか1頭、もしくは2頭の穴差し馬がハマる」展開にヤマを張る。相手は鞍上に大いなる不安が残るが差す競馬できる馬で短縮のエイシンバランサー、差し馬の9番人気リバーソウル、10番人気サンライズネオを並べる。リバーソウルとサンライズネオはこのコース相性のよいネオユニヴァース産駒。


<東京10R・錦秋S>
軸 ダノンフェイス
本線 ディアデルレイ、クロフネビームス
穴 アルタイル
次点 クインズサターン、ベルウッドケルン
おさえ 1、4、12、14
軸のダノンフェイスは近3走は強力メンバーに加え、内枠が災いする形。結果を出している外枠に変わり、かつ短縮。あとはスタートさえ出られればだが、スタートうまい和田騎手ならば出遅れのリスクは小さいと判断。相手はダート替わり後の内容が良いディアデルレイと、外枠のクロフネビームスが本線。穴は外枠で短縮のアルタイル。


<東京7R・500万下>
軸 タイガーヴォーグ
本線 レザンドゥオール、オープンザウェイ
穴 ゴールドシェンロン
次点 ナンヨーアイリッド
おさえ 3、9、12、14、16
1、3番人気馬が追込馬で、ここはある程度前に行く馬で決め打っての穴狙い。軸のタイガーヴォーグは3走前先行して好走。2走前は2着馬と3着馬が次走で勝ち上がるメンバーが揃っていた一戦で4着、前走は延長で差し有利の展開に加え、この馬自身前に行けず。今回は短縮で前進を狙う。相手は先行力あり本来このクラスでは上位のレザンドゥオール、短縮でこの鞍上なら3走前のように前につける可能性ありのオープンザウェイが本線。穴は本来このクラスでは上位の存在で、あとは体調が戻っているか否かが全てのゴールドシェンロン。