結局日曜も2つのみにします(今日は夜勤なので競馬中は寝てます)。

 

<京都11R・エリザベス女王杯>
軸 マキシマムドパリ
本線 マリアライト、パールコード
穴 シャルール
次点 ミッキークイーン、タッチングスピーチ
おさえ 3、10、11、12
土曜の京都を見ると、「内は十分に伸びること」「ハーツクライやハービンジャーなどスタミナ上位の血統が多数絡んでいること」の主に2点が感想。当初は外枠の差し馬(特にシュンドルボン)を評価予定だったが、土曜の傾向からはある程度位置を取れる馬や、直線で大外を回さずに立ち回れるようなタイプを評価した方がよさそうなので、方針を大きく変更。
軸のマキシマムドパリは「ザ・相手なり」というタイプで、条件戦で勝ちきれない反面、G1でも遅れはとらない。良績の多くが内回りであることや、スタミナの裏付けがあまり濃くない血統が少々ネックも、血統面ではキングカメハメハ産駒はこのコース向きであり、自身も前崩れの秋華賞で3着しており許容範囲。人気も7番人気とそれほどないので狙う。
相手は前走のせいか思ったよりも抜けた人気になっていないスタミナ十分で内枠のマリアライトと、外枠だがスタミナの裏付けある血統で位置をとれるパールコード。穴もスタミナの裏付けある血統で位置をとれるシャルール。


<京都12R・ドンカスターカップ>
軸 キセキノツヅキ(1着流し)
本線 ラインシュナイダー、スワーヴカイザー
穴 ロスヴァイセ
次点 ロードヴォルケーノ、モアザンイナフ
おさえ 1、6、9、11
とんでもない人気の穴差し馬が突っ込む今開催の京都ダート。ここも人気のコウエイエンブレム他、前走で行けずに惨敗して行きたいキャプテンシップやキタサンサジンに、ダート転換後の2戦はいずれもテン速いウインオスカーらの延長組が揃い、これらの評価をまとめて下げて15番人気馬含めて差し馬を多数並べて一発を狙う。軸のキセキノツヅキは外枠の差し馬。前走は3、4、6着馬が次走すぐに馬券になっているメンバーが揃っていたレース。京都コースも2戦2勝で初戦の内容から差すこともできる。相手は自在性あるゆえ、現役屈指の安定感で「とりあえず2着」に置きたいラインシュナイダー、あとは短縮のスワーヴカイザーを本線のもう1頭に。穴は外枠の差し馬で、400m延長後の同距離ローテとなるロスヴァイセ。