雨の影響もあり、やや難しいレースが多い印象です。やや控えめで3つのみにします。

<東京11R・ジャパンカップ>
軸 ワンアンドオンリー
本線 ハープスター、ジェンティルドンナ
穴 デニムアンドルビー
次点 ジャスタウェイ、フェノーメノ
おさえ 4、9、15
軸のワンアンドオンリーの2走前は、内を通ったの馬が上位を占める中でずっと外を回らされるロス。7番人気と人気は落ちた。ハーツクライ産駒は、強い相手に対しての一発があり、今年のオークスやダービーを制するなどこのコースとの相性も良好。前走度外視して一発に期待する。相手は重いロンシャンの馬場で延長ローテだった前走よりは、東京、同距離の臨戦の今回の方がよさそうなハープスターと、前走を考慮すると内枠、東京芝24のベスト条件ではまだまだ十分に勝負になりそうなジェンティルドンナの2頭が本線。穴は天皇賞秋で不完全燃焼だったデニムアンドルビー。


<京都12R・京阪杯>
軸 セイコーライコウ
本線 レッドオーヴァル、アフォード
穴 アースソニック
次点 ヘニーハウンド、ワキノブレイブ
おさえ 1、6、15、18
やや内枠重視。軸のセイコーライコウはこのコース実績のあるクロフネ産駒。また、本馬は延長が全くダメな馬で、その延長でのG1で差のない7着ならば、今回同距離でのここで十分に好勝負可能と判断。人気も7番人気とそれほどない。相手は内枠のレッドオーヴァルと、短縮のアフォード。穴はクロフネ産駒で近2走はダート、外枠上位独占のレースでの内枠と力を出し切れていないアースソニック。


<京都7R・500万下>
軸 リヴィエール
本線 アドマイヤウイング、ボージェスト
穴 ゴースルー
次点 ガートルード、ヴィンテージローズ
おさえ 6、10、11、12、17
人気のベアトリッツが8枠の差し馬で届かない展開にヤマを張って予想。軸のリヴィエールは短縮。2走前は休み明けのうえ、先行馬や内を突いた差し馬が上位を占める中で大外を回っての4着、前走は好メンバーで5着と、能力的には十分通用。昨日のメインでハーツクライ産駒が上位を占めたように、雨によって多少パワーを要する馬場になっているのも味方する。相手は内枠で短縮のアドマイヤウイングと、芝に戻って短縮のボージェストの2頭が本線。穴は短縮の先行馬ゴースルー。