<新潟11R・農林水産省賞典新潟記念>
軸 アドマイヤタイシ
本線 ステラウインド、マーティンボロ
穴 カルドブレッサ
次点 メイショウナルト、ニューダイナスティ
おさえ 1、4、12、15、16
中枠重視。軸のアドマイヤタイシは重賞で2着6回しているように、能力的には重賞でも十分通用。新潟でも新潟大賞典の2着があり、コース適性も問題ない。前走の惨敗が嫌われてか9番人気と人気を落としているが、前走は大外枠に加え、前にいた馬には苦しい展開。ここをノーカウントで考え、2走前から昨年の能力維持とみて、人気と能力のバランスを考慮して軸とする。相手はこのコース相性の良いゼンノロブロイ産駒のステラウインドと、前走を見ても充実一途のマーティンボロが本線。穴は2走前同コースで見せ場をつくり、前走は大外枠で度外視、11番人気と人気を落としているカルドブレッサ。
<小倉11R・小倉2歳S>
軸 ゼンノイザナギ
本線 オメガタックスマン、ノーブルルージュ
穴 タガノアザガル
次点 レオパルディナ、クールホタルビ
おさえ 3、5、12、13、15
1200、1400mと2種の距離を経験し、内枠や差しで揉まれる厳しい経験を積んできたゼンノイザナギが軸。ただし、1戦ぐらいもう少し前に行く競馬をしていればという印象もあり、この点はマイナス材料ではある。人気どころが皆外枠に集中しており、かつ土曜を見ると特に外差し有利な馬場でもないため、枠順は歓迎。相手はサクラバクシンオー産駒が相性の良いこのレースで、同じ系統のショウナンカンプ産駒で先行、差し、内枠を経験しているオメガタックスマンと、同じくショウナンカンプ産駒で12、14の2種の距離経験があるノーブルルージュの2頭が本線。穴は逃げと差し、内枠の経験あり、短縮。あとは1200m経験あればこちらが軸だったタガノアザガル。
<小倉10R・西日本スポーツ杯>
軸 ツルマルスピリット
本線 フローズンロープ、マルカファイン
穴 ロスヴァイセ
次点 マノワール、タガノラルフ
おさえ 3、5、13、14
ツルマルスピリットは持ち味の安定感が影を潜めてきているが、今回はこの馬にとって安定感が増す内枠、短縮、ダ1700mと条件は好転。このクラスで10回以上馬券になった馬で能力的には上位。それにもかかわらず9番人気まで人気が落ちたならば狙ってみたい。相手は前走は3歳OPで揉まれてレースを投げ出したフローズンロープと、前走で大幅距離延長の苦しい臨戦の中好走したマルカファインの2頭が本線。穴は前走スタート悪く、内で揉まれて力を出せなかったロスヴァイセ。
<新潟12R・雷光特別>
軸 ミラクルピッチ
本線 ヨシカワクン、グレカーレ
穴 イッセキニチョウ
次点 カシノワルツ、キョウエイボヌール
おさえ 3、8、9、10、18
軸のミラクルピッチはダートから芝替わり。この馬は連対時は全て短縮という短縮巧者。過去このクラスを勝ちあがったこともあり、能力的にも大きな差はなく、7番人気ならば狙って面白い存在。枠も良いところ。相手は直線レース巧者で能力上位のヨシカワクン、直線レース得意、現級上位で前走は枠順が不利だったグレカーレの2頭が本線。穴は外枠で、ダートから芝替わりのイッセキニチョウ。