先週は、土曜にオパールSが当たるも、日曜は阪神6Rの複勝のみ。
もともと日単位の連続プラス自体、そんなに数がないのは確かですが、土曜で勝った翌日は不思議と全く勝てません。調べてみたら、2月に土曜5万→日曜8万のプラスにして以降、土曜で5万以上プラスになった次の日曜日は、これで7連続でマイナス収支です。日曜は、東京10Rで軸の選択ミスを犯し(ウインプレミアムはいつも「ダート微妙なコジーン産駒」という固定観念で高評価しきれずに失敗する)、阪神6Rで、2着シュテルンターラーの評価ミスと、狙える条件がある程度あった3着プティマカロンを次点止まりにしてしまったことなど、ミスを重ねてしまいました。また、東京7Rで3連単取ったと思った瞬間に、最後の最後でトゥザサミットが差されて、またまたまたまた軸の「4着病」を発症してしまったという悲しい結果もありました。
4週連続で「1レースあたり10万以上の払い戻し」のレースがあり、かつ今期最高タイの4週連続プラスとなった反面、他のレースの精度の悪さも目立つので、でかいのを当てつつ「全体的に」良い予想ができることが目標です(そろそろ打ち止めな予感も・・・)。
当たったオパールSですが、重視した1~3着馬はすべて距離短縮の馬でした(ついでに4着も短縮)。1着馬のグランプリエンゼル、2着馬のエーシンダックマンは注目血統&短縮、軸の3着馬アイアムカミノマゴは、メンバー中で短縮実績ナンバーワンの馬でした。これで、アイアムカミノマゴは短縮で4戦して[1 2 1 0]と全て馬券になっています。先週のサンカルロも、短縮では[2 1 2 1]で3着以内率は83.3%。1回の着外もG1の高松宮記念という短縮巧者です。
これらのように、何度も短縮で走る馬は、クラス問わずいます。オープン馬から例を挙げれば、ウェディングフジコ、トシギャングスター、ナニハトモアレ、エーシンホワイティ、プレミアムボックス、ショウナンアルバ、エイシンタイガー、ニホンピロレガーロ、オーロマイスターあたりがおり、これらは短縮で出てきたらマークしたい馬たちです。
それでは先週の馬券を。
・土曜京都11R(3連複42070円×2、複勝500円、馬連6040円)
3連単は1着2着が逆で抜け、アイアムカミノマゴが2着に差せず、馬連の配当も安く。
・日曜京都6R(複勝410円)
先週は雨が降った影響もあり、多少参考程度になりますが、今週も馬場の確認を行います。
・東京芝
雨でタフな馬場になったせいか、開幕週から短縮が有効に。短縮の馬は[5 2 5 20]で3着以内率37.5%、複勝回収率126%と優秀(延長&同距離は[4 7 4 71]の3着以内率17.4%、複勝回収率46%)。また、枠としては1~4枠が[10 5 4 48]の3着以内率28.4%、複勝回収88%に対して、5~8枠が[2 7 8 72]の3着以内率19.1%、複勝回収率57%と内枠有利の傾向が。ただし、雨の影響の一過性の可能性があるため、次週の思考は柔軟に。
・東京ダート
雨の影響があり、次週に向けては参考程度。先週は11R中9Rで1、2番人気が勝つ(その他の2つも3、4番人気が勝利)という非常に堅い週。ヒモもほとんど荒れず。臨戦的には延長がやや不利で、同距離と短縮はほぼ同等。ただし、乾けば短縮が最も狙えると考えられる。
・京都芝
1~3枠が[6 6 5 32]の3着以内率34.7%、複勝回収率125%という好調さで、開幕週らしい内枠有利。オパールSのように、よほどのハイペースが予想されない限り基本は内枠を重視。臨戦的には延長がやや不利だが差は少ない。
・京都ダート
雨の影響があり、次週に向けては参考程度。短距離はやや内枠の成績が良かった。脚抜きが良い影響もあり、前走芝の馬の穴も目立つ。臨戦的には大きな差はない。中距離は堅い結果ばかりで傾向不明。