小倉11Rの結果を見てあまりにも悔しかったので、珍しく日曜更新。
なぜジョーリゴラスを素直に軸にできなかったのか?不的中が続いていて、無難に走りそうなやや人気のフラワーウインドから入って沈没。この結果のレースを当てられないようでは、もう今年は浮上できないのではと思わされるほど、この1レースには大きなショックを受けています。例の30連敗以上の絶不調の件もあり、今年の軸の複勝回収率は100%を割り、約90%まで下降してきています(単勝は買っていないものの、もっと悪く85%程度・・・)。
予想自体は、昨日から小倉芝12は3レースともに○▲が両方馬券になっているように、ここのところ相手は全体的に良いものの、軸の選択が良くない。特注血統/注目血統の調子も良く、例えばアイビスサマーダッシュは特注のスキャン産駒のケイティラブが1着、注目のスクワートルスクワート産駒のジェイケイセラヴィが2着で、函館記念も特注の母父サンデーサイレンスのマイネルスターリー、特注のステイゴールド産駒のジャミール、注目のタイキシャトル産駒のドリームサンデーというワンツースリー。なのに、軸をこの中から選べない。どころか、特注&短縮得意で本来ショウナンラノビアと同評価にすべきケイティラブは6番手以内にも評価できず、ドリームサンデーについては印も回せない状態。(ちなみに他にも、七夕賞は全頭中2頭しかいない注目血統のうちの1頭のドモナラズ(父アフリート)が勝利)
打破するために、まずは、本来得意な小倉芝を軌道に乗せること。それだけに、今日のジョーリゴラスと同じ過ちは繰り返してはいけないです。具体的に繰り返さないために何を、となると結構難しいですが、同点評価の際にはより人気のない方という原則を守ることが、後悔のない予想をするための自身のポイントとなるので、これは心がけていきます。
昨年は、8月中旬から11月にかけて怒涛のラッシュ(9月はへこんだが)をかけられたものの、今年も同じようにうまく行くとは限らないので、今一度馬場を分析しつつ、自分の武器である血統&臨戦からの評価という根幹がぶれないように予想していきます。