先週は、今年3度目の軸馬全滅。昨年は1年間で4度だったので、全滅回数だけなら昨年よりも悪いペースになっています。今週は難解なレースが多く、土曜新潟メイン以外は何度予想しても苦しかったため、予想自体には悔いはありません。

3月の時点では、このペースなら今年は100万プラスも、のような感じで調子こいてましたが、4月から落ち始めて5月も浮上できずのため、だいぶプラス額が目減りしてきました。やはり、私の現状の実力では、現在のプラス額ぐらいが妥当のようです。思えば、昨年も上半期時点ではマイナスで、そこから8月、10月に一気に巻き返した(そして12月に勝ち分が結構減った)ため、今年も我慢強く行きます。最近結果が出ていないものの、裏をかいて普段なら選ばない根拠の薄い馬を勘で選ぶことはせず、あくまで「馬場を見て設定した傾向に合致し、かつ血統的に狙える馬を選ぶ」という基本姿勢は貫きます。あとは、いかにしてうまく馬場の傾向をセットするか、ですが・・・。


・東京芝

差し追込馬が圧倒的。特に、日曜は逃げ馬が馬券になった回数が0回で、7レースあって全て勝ち馬は差し追込馬。また、ブレーヴゴールド、オリオンザドンペリと日曜に短縮の馬が2頭大穴で激走と、短縮の馬が好成績をあげていた。しかし、雨の影響もあるため、がらっと変わる可能性もあって、見てみないとわからないというのが実情。悩ましい馬場。


・東京ダート

先週は短縮が思うように決まらず、成績が悪かった原因。特に日曜は雨の影響か、延長馬が[4 0 2 25]の複勝回収率99円と活躍していた。ただ、雨が降らなかった土曜は延長馬が[0 0 0 12]だったこともあり、天気次第で決めたい。具体的には、雨がなければ引き続き短縮狙い、雨が降ったら基本的には見送りで。


・京都芝

少し使い込まれたのと、雨の関係もあり、延長や逃げ馬の優位性が薄れてきた。12レースあって同距離4勝、短縮4勝、延長4勝と、見事に偏りがなく狙い撃ちが難しい。


・京都ダート

わかりません。ギブアップ。


新潟は、後手後手にまわってしまい、ガツンと儲けられるレースを逃しました。8月開催でリベンジしたいです。傾向が読みにくく、来週も難しいですが、様子を見つつつかんでいきたいと思います。