今週は、久々に10万馬券が当たりました。1月は、複勝と3連複のマイナスを多少3連単で埋め合わせしたものの、2月は逆に3連単が足を引っ張っていました。この一発で、3連単の収支が大きくプラスに動いてよかったですそれと同時に、昨年の小倉芝もそうですが、やはり「芝1200m多頭数戦」の破壊力も感じました。今年は、3連単や3連複の重ね買いに使っていた金を複勝にまわしているので100円ですが・・・。

ただ、調子に乗って、日曜に1着軸を2つ指定して、どちらも「3着」で3連単を逃したのは反省です。特に、フェスティヴナイトのレースでは、「相手が勝ち味に遅いから1着軸」のような書き方をしましたが、軸のフェスティヴナイト自体がものすごく勝ち味に遅いのを見過ごしていた凡ミスです。スプリングSも、予想時にゲシュタルトとアロマカフェの名前を挙げておいて回避したのは失敗でした。ただ、これは配当が安いので割り切れますが・・・。とりあえず、日曜重賞の軸馬の連続馬券記録が止まりましたが、来週からまた積み重ねていきたいです。


・土曜 ファルコンS(3連単244340円、3連複45460円) その他、複勝は4000円購入

予想しているときにそんなに自信はなかったので、短縮差し重視に割り切って点数を少なめにしていました。直線は、トシギャングスターが内から追い込んでいるのを見て、軸のエーシンホワイティを探したら外から来ていたので、ラスト1ハロンは熱かったです。(とはいえ、3着がよくわからなかったので、声をあげる暇もなかったですが)

エーシンホワイティの1着は、騎手が3~4コーナーでインをまわり、直線入り口でインから外にワープするという職人技のおかげによるものが大きいです。何度見ても、4コーナーのコース取りは最高です。レースとしては、結局「短縮実績があった短縮馬(案外少なかった)」同士の決着で、かつ「本コース特注の母父サンデーサイレンス」同士の決着でもあり、短縮有利のレースでは短縮馬を何も考えずに並べたり血統が向く馬をそのまま並べたりなど、「ひねらない穴予想」がモットーの私向きのレースでした。


sperの3着流し

sperの3着流し

sperの3着流し



来週に向けて、いつもの馬場確認です。


・中山芝

引き続き内枠有利。不良馬場で前半が開催されても、一向に外枠有利とはならず。明確な傾向変化が見えない限り、内枠で攻め続ける。また、スタミナを要する馬場状況で短縮ステップも好成績。


・中山ダート

1200mは、今開催になって短縮が決まるようになってきた。最近、前残りの堅いレースばかりということでしばらく中山ダ12の予想をやめていたが、今週末からは面白そうなレースがあればチャレンジしたい。また、枠では内枠の短縮が優勢。


・阪神芝

今週は傾向が多少変化し、タマモナイスプレイなど逃げ馬が穴をあけていた。ただ、阪神大賞典のような差し決着もあり。短縮、同距離、延長の差はない。よって、ペースが速くなりそうなら差し、遅くなりそうなら内枠狙いで。


・阪神ダート

先週は同距離が優勢。ただ、予想レースに挙げなかったように、そもそも良さそうな短縮の馬がいなかったのも事実。基本は短縮有利のコース。


・中京芝

芝12を例にとると、未勝利のような下のクラスでは、同距離臨戦の先行馬が活躍していたが、上級条件では外枠の短縮臨戦の馬が活躍していた。ただ、近年の傾向として、外差しは一瞬で終了する可能性があるため、ペース次第で先行か外差しかを決め打って予想する。一応、上級条件ほど差しが決まりやすいのは頭に入れておく。


・中京ダート

先週は内枠&短縮が活躍していたが、予想レースに挙げられるほど自信がない。


高松宮記念は、メンバー次第で外枠or短縮か、内枠or先行かを決め打って予想します。メンバーでは、ここ2走枠と展開の不利に泣いた「トウショウカレッジ」に期待しています。軸にしてキター!と思ったら実は裏にソルジャーズソングがいて、4着で悶絶した昨年と同じじゃん、というのはありますが、短縮適性や中京適性を考慮すると、やはり今年も期待してしまいます。