ようやく新型コロナ・ワクチンを打つ日がやって来ました。
接種場所は横浜市西区F町の某クリニック。自宅から自動車で約18分(6.0km)…Googleマップによる。

道端でタクシーを捕まえて向かいます。
ところがタクシーの運転手さんF町と言ってもピンと来ないようです。西区では結構有名な町なんだけどな。
仕方なく道案内をしながら1kmほど走ると「あ、思い出しました。」

到着するとクリニックの前の歩道に椅子が並べてあって、「10分40分」の様に書かれた紙が、それぞれ貼ってあります。私の予約時間は15時50分なので「20分50分」の椅子に座って順番を待ちます。
看護師さんか医療事務の方か、いらっしゃって、接種券・予診票を回収し、身分証明書を接種券と照合しています。15時50分組は全部で4名でした。
このクリニックでは10分毎に接種を行っていて、従って1時間に24名接種しているようです。当然高齢者ばかりです。

10分前(15時40分)に呼ばれて診察室に入ります。簡単な問診があって即注射です。あっという間に終わり。ニュースの映像など見ると腕の肩に垂直にブスッと針を刺すので痛そうに見えますが、全然痛みは感じません。

15分間の待機時間に入ります。アナフィラキシーショックに備えるためです。このような紙↓を渡されて待合室で大人しく待ちます。

15分が経つと看護師さんか医療事務の方から接種券を返却され、次回(3週間後)用の予診票を渡されて帰宅です。

今回は1回目の接種なので副反応は、普通は大したこと無いと思っていました。
以前にも書きましたが、厚生労働省のウェブサイト(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_pfizer.html#002)に各種副反応の発生頻度が書いてあります。それによると、

<1回目の接種>
注射部位の疼痛…86.6%
注射部位の発赤…13.4%
注射部位の腫脹…12.6%
発熱(37.5℃以上)…14.3%
疲労…40.3%
頭痛…32.8%
悪寒…25.2%
嘔吐…0%
下痢…5%
全身の筋肉痛…14.3%
全身の関節痛…14.3%

結構いろいろあるもんです。(以上はファイザー製の場合です。)

私は翌日以降「注射部位の疼痛」と「注射部位の腫脹」を経験しました。
腫脹は翌日まで、疼痛は翌々日までありました。