小正月の初歌舞伎
去年も同じ松羽目を眺め女正月を祝いました
舞台の奥行きが浅くで芝居は窮屈そう
それでも花道がくの字に工夫されてました
通し狂言は筋立てが分かり面白いですね
菊五郎一座の三代の子役達も頼もしい
菊之助は来春は菊五郎を襲名、時蔵は初役で
出ずっぱなしで好演
やはり初芝居は気分が高まりますね
初観能の松羽目 阪神淡路大震災から30周年
生と死のはざま〜お話があり能楽堂では防災展示
30年間にも絶え間なく災害は起きています
改めて何か備えなければと思いました
〜芦刈〜行方不明の夫を探し当てた妻
難波の美しい景色を謡い芦売りの夫の心を
和ませるくだりが阪神の震災復興に叶っていると
感じ入りました
遅くなったガレットデロア オレンジ飾り焼きは
失敗でしたがフェーブが当たりました❗️
佳い一年になるかしらん