立冬の暦日には木枯らし1号も吹きました

例年は桜並木には紅葉した櫻葉か見られるのに

秋の異常な暑さですっかりひと葉も無くて〜

花水木の紅葉葉をおもわず拾いました



開炉には心温まる愉しいお茶事の想い出あり

お仲間の訃報は哀しくて秋明菊を暫し眺めて〜




茶道の亡き師は炉開きには何時も粟善哉を

温かくほっこりする甘味が懐かしい

亥の日にはやはり亥の子餅

あまり可愛くない猪子になり〜です

暖房器具を出すことからも火の用心の意味合い

季節の行事は理に叶ってますね



埴輪展は見応えありました

国宝 挂甲の武人を中心にアメリカから里帰りや

各地の武人5体が勢揃いは壮観

修復過程で見つかった色味からの復元も面白い



様々な形象の埴輪から古墳時代の人々の暮らし

感性が想われ親近感あり



正座する女子 祈っているのかな




笑う男子の微笑みは慈愛に満ちてます



いつの時代も変わらぬ人間の営みがあったと実感

心暖まる佳い展覧会でした



寒気に縮んでましが 銘 宙 (マソラ)

前にも友人の訃報を知り佇んでいました