小弥太禹歳祝いの兎行列に続いて

豪華な岩崎家の雛飾りは作家は同じでした

武家の習いを踏襲しているらしい

とにかく贅沢な室礼でした



江戸時代の立雛が美しく印象的でしたし

香道の道具箱は素晴らしい蒔絵



美術館ロビーでの笙コンサートがお目当て



宮田まゆみさんは佳い歳を重ねられて

嫋やかな音色が大理石に吸い込まれるよう

シチリキや龍笛との合奏は雅楽の世界

岩崎邸の前田青邨の唐獅子絵と照応した

蘭陵王は躍動感に満ち溢れていました



美術館ロビーでのコンサート愉しみました

雛飾りは遠出して!出会って来ました



何度か観ているのですが代々の奥方たちの

大名家ゆかりの梅鉢紋雛道具は精緻の極み

次郎左衛門雛は容姿が洗練されてます

美しいお雛様に感謝してやはり雛弁当箱

もう解体しそうだけど〜



有合わせの惣菜風ですが細々とおままごと

雛菓子も頂き鯛の金華糖は小さなのを

求めましたが大名飾りでは立派でしたね



小さな土雛には西王母

とにかく雛菓子を少しずつ頂きましょう

幾つになっても雛~ひいなの日は愉しい

ワクワク感ありですね