歌舞伎座地下には段飾り雛がお目見え
季節の巡りは早いですね
屋上庭園の朱色の階段を見るとワクワク感
開演までコーヒーブレイク
ケーキは苦手ですがモンブランだけは例外
優しい甘さでコーヒーに合いますね
一世一代に惹かれて仁左衛門詣
鶴屋南北が実在した亀山の仇討を題材にした
奇抜な趣向に満ちた仇による返討ちの物語
大胆不敵、極悪非道の主人公を不思議な色気
魅力を放ち、悪の華を仁左衛門丈は立姿も
美しく演じてます
終盤火がつけられた棺桶がバラバラに
前に文楽で観たこと思い出しました
其々面白いけど生身の役者の演技は
より印象に残るかもしれません
本物の雨を降らしての斬り合いの迫力
とどめを刺す仁左衛門の所作が美しく
惚れ惚れする色悪の極み
殺しの美学かな〜
芝居の話だけならよいかしら
京都の老舗の落雁を頂きました
あまりにも愛らしく暫く眺めてしまいます
昔祇園祭で女人だけの山車があったそうです
そのイメージだそうですが色合いが風雅
亀山の仇討の舞台や衣裳などがはんなり
京風だなと感じました
甲州石和宿が舞台ですが仁左衛門監修の
趣きがあるのかもと勝手に想いました
歌舞伎座休日には朝イチがあるのですね
初めて知りましたー