鎌倉八幡宮へ向かう通りの博物館

独特の外装が遠くからでも目立ちます

ロンドンタクシーや電話BOX

イギリスだと直ぐ分かりますね

隅研吾氏設計で京都の町屋が上に伸びて

さほど広くない敷地を最大限に活用

博物館のオーナー館長のこだわりが

随所に見られました

まず銀器類のコレクション



ビクトリア時代の眩い設えなど見応えあり



家具調度品や細々とした品々が蒐集されて

シャーロックホームズの部屋を再現

まるでロンドンのポートベローの骨董街を

歩いているみたいでした

最上階には愉しい茶室⁉️がありました



鳥居と八幡宮裏山が借景の窓はまるで掛軸

壁の木材も古材や古い和紙を使っていたり

日本で初めてのナショナルトラスト運動が

鎌倉でおこり裏山の景観が守られた事など

感慨深いものでした

滞英中はトラストの会員で色々な場所に

出向いたので懐かしい限りでした




帰りがけにエリザベス女王のティーマットを

丁度ロンドンからのお土産の紅茶で

一杯の紅茶でひと休み

〜ブルーレディ〜 花びらが沢山入っていて

大好きな茶葉です

量り売りしてくれ地下のティールームが

心地よく寛げる王室御用達の店でした



今英王室は身内の暴露記事でお揺れですね

エリザベス女王が御存命だったら此処まで

迷走しなかったのではと想ってしまいます

断片的なニュースでしか分からないけれど

スキャンダルを売物にするマスメディアの

餌食になっているようで残念ですね