松の内も過ぎると鏡開き 白梅が咲初め

お正月気分も一区切りになりますが

七福うさぎのポスターに惹かれて〜



卯年を祝う初春展示



童子七福神 木彫りで彩色か精緻で華やかな



岩崎小彌太の還暦祝いに披露され

兎宝船曳や輿行列、楽隊など童顔の表情や

しぐさが豊かで見飽きません



餅つき〜が愛らしい

五世大木平蔵の会心の御所人形

昭和14年作ですから日本は戦争のさなか

日米開戦の2年前です

大多数の国民は疲弊していたでしょうに

富の格差は歴然

少し複雑な心境ですが眼の保養になりました



堂本印象の兎図扇子が引出物のひとつ

何とも豪華な還暦宴だったでしょう



街中にはうさぎが溢れてますね

波うさぎ、月うさぎ、群兎の茶釜など

不老不死や繁栄や飛躍の象徴

愛らしさとあいまりほっこりします



身近にもありました 根付けや帯留に扇子



お正月しか締めない寿帯も仕舞います

卯年が日々好日になりましように❗️



木槌が無くスリコギで割った鏡餅

揚げておかきと小豆粥にし芹の根は素揚げ

食材を最後迄使い切ると気持が良いですね

地域の七福神巡りし寒中を乗り切りましよう