再開されたクルーズ船、出港した直後に
やはりコロナ禍で戻り残念でしたね
でも眺めているだけで旅立ちの想いに〜


バス停から夏木立を登っていく静嘉堂文庫
此の辺りの緑地は清々しく都内とは思えない


蜻蛉や蛍が飛び交いそう〜


イギリスの典型的な郊外住宅風の佇まいで
何度も尋ねた心地よいギャラリーです


此処での展示が最後とのことで少し残念


国宝 曜変天目❗️美しくて眺め入りました
長次郎の紙屋黒も良かった
茶道具始め書跡が多い文庫ですが、旅立ちに
因み、はなむけに贈る品々!!のテーマが
面白いし昔人の風雅が感じられました
国宝たちの伝来も旅路の物語ありですね
丸の内移転先でどういう設えになるか
是非尋ねたいですね


急峻な崖庭での青紅葉狩り、蒼風に吹かれ
暫し佇みました
崖路に梅の実が沢山落ちていて佳い香り


帰路 青梅買い梅仕事をする気になりー
カリカリ蜂蜜漬けにするつもりです
小梅梅干しも漬けたいけれど
迷う内にいつも出回る時期が過ぎてしまう

〜蒼嵐 そよぐ葉陰に香り立つ
    梅の子黄ばむ 青紅葉哉〜みみ禹


亡き師に習いて〜いつも梅枝が無くて
余りの真夏日で冷や薄茶になりました