夏に至り〜季節の移ろいが身に沁みます
朝方の雨脚は樋をどくどくあま下り
まだまだ梅雨の真っ只中ですね


梅雨の晴れ間の散策 朝方は人影なし
花菖蒲が終わりかけていましたが〜


内苑には茶室が点在し茶会で訪れた事あり
想い出深いものでした


横笛庵など茅葺の佇まいにほっこりしました
白川郷や古建築の保存も大変な事ですね


室町時代創建の燈明寺本堂、凛としています


池の向こうに半夏生が群生!!
何年か前京都両足院にお参りというか
半夏生を眺めに出向きました
コロナにめげずにこの夏も茂っているかしら
節気の~半夏 生ず~は烏ビシャクだそうで
この半夏生とは違う草木と聞きました
半化粧とも書き妖しい趣きで気に入ってます


しおから蜻蛉が飛び交っていましたね


紫陽花みたいだけど花菖蒲のつもり
水辺で一服の趣向ですが〜
ー 沼水に影映すか花菖蒲
    虚ろう時節を惜む短夜 ーみみ禹


ー半夏生 花相似たり夏至白夜
    歳々人は同じからず哉ーみみ禹