春に近づいていても冴返る一日でした
決起した陸軍将校達のクーデターの全貌
平定されるまでの4日間が海軍軍令部により
克明に記録されていたのも驚きました
昭和11年の事件関係者のインタビューも
貴重な記録ですね
改めて思いました
昭和初期の日本の実態や陸軍省、海軍省
そして昭和天皇の動勢などまるでドラマ
しかしこの9年後日本は太平洋戦争に突入!
陸海軍省はそれぞれの組織を守る事に汲々と
していた〜どこか現代にも通じていますね
眺め複雑な心境ですが、最大限に自己防衛
する以外手立てが無いのも心許ないですね
でも春の来ない冬はないと思いましょう
東風吹きわたり
音色奏でる みみ卯