
声の技と副題がついていますが
地歌は抑えた独特の節回しと中棹の音色
木場の木遣保存会のイナセな面々の
木遣りは作業歌として伝承された骨太な
魅力にあふれていました
音頭とる号頭は音色が豊かに声の技を発揮
ソロとしての声出し合唱する合わせ方
など飽きず聴かせてくれました
最後に会場交えての三本手締め‼
長唄の三社祭は唄声や細棹三味線の音色
わくわくする気持になりました
木材運搬を安全に行う掛け声が色んな芸能に
広がっているのも面白いですね
富岡八幡宮へ、江戸三大祭に数えられ
立派な神輿があり、本殿も風格あり!
隣駅は木場、でも往年の面影は無いらしい
木遣りが保存会で守られていて安堵ですが
中高年が多く、もっと若手の後継者が
必要なのでしょうね
焚かれていました 諸々の煩悩を
不動明王の智慧の炎に焼き尽くして
もらう祈りと謂われています
悩みが尽きない日々ですが、少しは
軽くなったかしら
御朱印も頂きました!!