暦の上でも「入梅」と天気予報士が伝えています
「腐草為蛍」 くされたるくさほたるとなる の意!
イギリスの総選挙の結果も、目論見通りにはいかなかった!
でも「クーンエリザベス」の残り花は健気に咲いています
「クイーンマム」も愛らしいですね
世界各国、多事多難! 日本はより危ういかも!?
2か所の展覧会を巡りました
まずポスターを思い浮かべる「アルフォンス・ミュシャ展」
長蛇の列で驚きました、人気があるのですね
でも眼目はスラブ叙事詩の一連の大作!
圧倒するような大きさの作品群でした
撮影可というのも珍しいですね
ミュシャのパリでの活躍とは異なりで他者の作品のようー
祖国への想いが溢れ、モルダウの音色が聞こえそうなー
プラハには一週間ほど滞在したことがあるので、その想いを
強く感じました
10年かけて描かれたようですが、この絵画は戦争の悲惨さ
故郷を追われた人たちの嘆き、苦しみがあり、この時代に
警鐘をならしているとー現代にも当てはまることですね
スラブ民族に拘ったミュシャでしたがー次は「エルミタージュ展」
まずエカテリーナ2世がお出迎え!歴代の皇帝が収集した
膨大なコレクションから選ばれた傑作ぞろいでした
半世紀以上前に一度行っただけですが、覚えている作品もー
確か三日も通ったのに、いつも閉まっていた部屋があり
とても残念だった想い出があります
クラナーハの「林檎の木の下の聖母子」や
スルバランの「聖母マリアの少女時代」がとても印象的!
ティツィアーノの婦人像には心奪われました
もうサンクトペテルブルグを再訪することは叶わないけれど
あの時はまだ冬の終りごろで、美術館前の運河が凍っていた!
このところ赤紫蘇ジュースに凝っています
煮だしてクエン酸を加えるとパッと赤くなるのも嬉しいですね
焼鯖ずしなどにも合います、味噌の赤紫蘇葉巻も箸休めにー
ブランチは紫蘇ジュースを炭酸で割ってみました
これもいいですね
赤紫蘇が出回っているうちにまた作りましょう!